複数オブジェクトのメールのメール件名行をカスタマイズ

一部のイベント通知には、トリガーされるオブジェクトに応じて、複数の件名があります。

例えば、「自分が更新を受信する対象者として追加されました」には 2 つの異なる件名行があります。1 つ目はタスク、イシュー、テンプレートタスクおよびドキュメント(「referenceObject」とも呼ばれる)に関するもので、2 つ目はオブジェクト(「topReferenceObject」とも呼ばれる)に関するもので、これはユーザーがポートフォリオ、プログラムなどのコメントを作成できるようにするものです。

イベントの件名が複数ではありません

タスク、イシュー、テンプレートタスクやドキュメントに関する会話にユーザーが含まれる場合は、最初の件名行を含むメールが生成されます。件名行には「referenceObject:name」が含まれ、システムはオブジェクトを定義し、適切な名前を件名フィールドに表示します。メールの件名行は、「プロジェクト ABC 上のタスク 123 についてのコメント」のようになります。

プロジェクトの会話に追加すると、2 番目の件名のメールが生成されます。この場合、件名行には「topReferenceObject:name」が含まれ、Workfront は再び参照されたオブジェクトを識別し、件名内の「topReferenceObject:name」の代わりにそのオブジェクト名を返します。メールの件名行は、「プロジェクト ABC についてのコメント」のようになります。

メールの件名行を編集し、どちらかの件名行にフィールドを追加するには、この記事にあるイベント通知のメール件名行をカスタマイズを参照してください。

複数アクションのメールのメール件名行をカスタマイズ

一部のイベント通知には、オブジェクトに対して実行される様々なアクションの概要を示す複数のメール件名もあります。

例えば、ドキュメントをイシューに追加するリクエストは、2 種類の異なるメールをトリガーできるイベントです。1 つはドキュメントの追加時、もう 1 つはドキュメントの編集時です。

イベントの件名が複数ではありません

メールの件名行を編集し、どちらかの件名行にフィールドを追加するには、この記事にあるイベント通知のメール件名行をカスタマイズを参照してください。

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