繰り返しタスクを編集する際の考慮事項

繰り返しタスクの親に対して行った一部の変更は、既存のすべてのオカレンスで更新されない場合があります。進行状況を示す子タスクや、個別に更新された子タスクは、親を更新しても更新されません。Workfront では、次の状況でタスクの進行状況が表示されると見なされます。

  • ステータスが更新され、タスクが新規ではなくなった
  • タスクの完了率が 0 を超えている
  • タスクに先行タスクとの関係がある

次の表に、親トリガーに行われた変更によって、個別に編集されていない子、または進行状況が表示されない子が更新されるかどうかを示します。

親タスクで更新されたフィールド未編集の子または進捗が記録されていない子に対する更新の転送
繰り返し頻度*
割り当て
名前
説明
優先度
期間
予定時間数
コストタイプ
収益タイプ
リソースの標準化
標準化の遅延
タスクの制約子を更新しません
カスタムフォームを添付または削除子を更新しません
期間タイプ子を更新しません
カスタムフォームの情報子を更新しません

*親タスクの繰り返し頻度を更新する場合、次のシナリオが考えられます。

  • 既存の親タスクの繰り返し頻度を変更すると、既存のサブタスクが削除され、進捗状況は表示されなくなり、手動で更新していない場合は、新しい繰り返し頻度に従う新しいサブタスクに置き換えられます。
  • 既存の親タスクの繰り返し頻度を変更しても、進捗状況を示すサブタスクは削除されません。これらのタスクは、この時点での繰り返しとは別のタスクと見なされます。

**タスクへの割り当ては、繰り返しのすべてのサブタスクに適用されます。親タスクの割り当てに対する変更は、サタスクの個々の割り当てよりも優先されます。タスクに進捗状況が表示されても、割り当ては変更されません。

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