使用情報によるレポートリストのフィルタリング
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Workfrontの右上隅にある メインメニュー アイコン
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レポートのリストで、フィルター ドロップダウンメニューをクリックします。
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「新規フィルター」をクリックし、次に「フィルター規則の追加」をクリックします。
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次のフィールドのいずれかに入力を開始し、報告書 オブジェクトの下のリストに表示されたら、それらを選択して、新しいフィルター規則として追加します。
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ビュー:次のいずれかの期間内のビューの件数を表示します。
- 現在の月/四半期/年を表示
- 先月、前四半期、昨年
- すべてのビュー
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最終表示者:最後にレポートを表示したユーザーに関する情報を表示します
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最終表示日:最後にレポートが表示された日付を表示します
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フィールドの修飾子を選択し、プロンプトが表示されたら値を指定します。
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「フィルターの保存」をクリックします。
これにより、定義した使用情報に合致するレポートのリストが表示されます。
また、レポートオブジェクトのレポートを作成し、このフィルターをレポートで使用することもできます。
レポートの作成について詳しくは、カスタムレポートの作成の記事を参照してください。レポートを作成するには、アクセスレベルにレポートへの編集アクセス権が必要です。
レポートへのアクセス権について詳しくは、レポート、ダッシュボード、カレンダーへのアクセス権の付与の記事を参照してください。
レポート使用情報を閲覧する際の例外
レポート使用情報を扱う際に留意すべき例外は次のとおりです。
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レポートがダッシュボードやカスタムタブに表示されるたびに、1 つのビューとしてカウントされます。そのレポートをダッシュボードに表示しているユーザーが「最終表示者」ユーザーとして表示され、ダッシュボードが表示された日付が最終表示日として表示されます。
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Workfront では、組み込みレポートの使用情報を収集しません。
Workfront の組み込みレポートについて詳しくは、Adobe Workfront の組み込みレポートの使用を参照してください。 -
Workfront では、配信されたレポートの使用情報を収集しません。配信されたレポートは 1 つのビューとしてカウントされません。
配信されたレポートについて詳しくは、レポート配信の概要の記事を参照してください。 -
システム管理者またはグループ管理者が別のユーザーとしてログインすると、ビューがカウントされ、そのシステム管理者またはグループ管理者に関連付けられます。
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Workfront では、レポートの使用情報をカスタム四半期ごとに収集しません。レポート使用フィールドでは、組み込みの標準四半期のみが参照されます。
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Workfront では、共有され公開されているレポートの使用情報を収集しません。ユーザーが Workfront にログインせずに公開レポートを閲覧した場合、そのレポートの表示回数はカウントされません。
レポートの共有について詳しくは、Adobe Workfront でのレポートの共有の記事を参照してください。