Adobe Workfront でのタイムシートの削除
タイムシートプロファイルの作成、編集、割り当てで説明しているように、タイムシートプロファイルに対して行った変更は、現在のタイムシートにすぐには有効になりません。既存のタイムシートで変更を表示するには、生成済みのタイムシートを削除し、新しいタイムシートを生成する必要があります。これは、タイムシートプロファイルをユーザーに関連付けて生成されたタイムシートにのみ当てはまります。
Adobe Workfront 管理者またはグループ管理者は、システム内の全員に対してタイムシートを生成できます。タイムシートの手動生成について詳しくは、以下を参照してください。
- 削除したタイムシートは復元できません。
- 過去のタイムシートは、タイムシートプロファイルに基づいて自動的に生成されないので、削除しないことをお勧めします。現在および将来のタイムシートを削除し手動で生成すれば、タイムシートプロファイルに対する変更を新しいタイムシートに即座に表示することができます。
- タイムシートを削除しても、タスク、イシューおよびプロジェクトに対して記録された時間数は削除されません。一般的な時間数のみがタイムシートと共に削除されます。別のテキストエディターで、タイムシートに関連付けられている一般的な時間数を書き留めておいてください。タイムシートを削除した後、新しいタイムシートに記録できます。
アクセス要件
この記事の手順を実行するには、以下を保有している必要があります。
*保有するプラン、ライセンスタイプまたはアクセス権を確認するには、Workfront 管理者にお問い合わせください。
リスト内のタイムシートの削除
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Adobe Workfront の右上隅にある メインメニュー アイコン をクリックします。
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「タイムシート」をクリックします。「すべて」フィルターがデフォルトで選択されており、表示アクセス権のあるすべてのタイムシートが表示されます。
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(オプション)次のいずれかの操作を行って、タイムシートリストのフィルターを更新します。
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ページの右上隅にある「マイタイムシート承認」を選択して、承認するタイムシートのみを表示する
または
「マイタイムシート」を選択して、自分のタイムシートのみを表示する。
これにより、「マイタイムシート承認」フィルターまたは「マイタイムシート」フィルターが、タイムシートリストに適用されます。
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フィルターアイコン をクリックして別のフィルターを適用するか、新しいフィルターを作成します。フィルターの作成または更新については、Adobe Workfront でフィルターを作成または編集を参照してください。
note note NOTE Workfront 管理者またはグループ管理者が、設定領域の「リスト制御」またはレイアウトテンプレートから「マイタイムシート承認」フィルターと「マイタイムシート」フィルターを削除した場合、「マイタイムシート承認」オプションと「マイタイムシート」オプションは、タイムシートリストの上部またはフィルターリストには表示されません。詳しくは、次の記事を参照してください。 -
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(オプション)表示 アイコン または グループ化 アイコン をクリックして、別のビューやグループ化を適用するか、新しいビューやグループ化を作成します。
フィルター、ビューまたはグループ化の作成については、次の記事を参照してください。
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削除する 1 つまたは複数のタイムシートを選択し、タイムシートリストの上部にある 削除 アイコン をクリックします。
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「削除」をクリックします。
選択したタイムシートは削除され、復元できません。
新しいタイムシートを生成するには、ユーザーがタイムシートプロファイルに関連付けられていることを確認し、Workfront 管理者またはグループ管理者に、新しいタイムシートの生成を依頼します。
詳しくは、以下を参照してください。
タイムシートページからのタイムシートの削除
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Adobe Workfront の右上隅にある メインメニュー アイコン をクリックします。
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削除するタイムシートをクリックして開きます。
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タイムシート名の右にある その他 アイコン をクリックしてから、「削除」をクリックします。
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「削除」をクリックして確定します。
タイムシートは削除され、復元できません。