タイムシートプロファイルを割り当てるグループ管理者の制限事項

グループ管理者で、管理アクセスオプションの「タイムシートと時間」がアクセスレベルで無効になっている場合は、タイムシートプロファイルは作成できますが、割り当ては以下に対してのみ行うことができます。

  • 自分が管理するグループ
  • 自分が管理するグループ内の個々ユーザー(ユーザーに対する編集のためのアクセス権がある)

これらのグループとユーザーに関しては、タイムシートプロファイルが生成するタイムシートに対するアクセス権がありません。

さらに、アクセスレベルで「ユーザー管理者(グループユーザー)」オプションも無効になっている場合は、自分が管理するグループにタイムシートプロファイルを割り当てることができますが、影響を受けるのは、自分が編集アクセス権を持つグループ内のユーザーのみです。ユーザーに対して編集アクセス権のないユーザーがグループに含まれている場合、そのユーザーには、グループの他のメンバーとともにはタイムシートプロファイルが割り当てられません。

アクセスレベルの「タイムシートと時間」オプションについて詳しくは、特定のエリアに対する管理者アクセス権のユーザーへの付与を参照してください。

アクセスレベルの「ユーザー管理者(グループユーザー)」オプションについて詳しくは、ユーザーへのアクセス権の付与を参照してください。

複数の繰り返しタイムシートプロファイル

以下が該当する場合、組織向けに複数のタイムシートプロファイルを持つことができます。

  • 異なるユーザーのセットに対する一意の支払期間
  • 異なるユーザーのセットに対する一意の承認者
  • 異なるユーザーのセットに対する一意の一般的な時間数の要件

1 人のユーザーを一度に複数のタイムシートプロファイルに関連付けることはできません。

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