タイムシートの承認
管理者はタイムシートの承認プロセスで、直属の部下の作業時間を表示できます。承認者は、記録されたすべての時間が正しいエリアに割り当てられ、その期間に対して十分な時間数が記録されていることを確認できます。
これに対応できるよう、Adobe Workfront ではタイムシートの承認を設定する機能が提供されています。
タイムシートの送信について詳しくは、承認用のタイムシートの送信を参照してください。
アクセス要件
この記事の手順を実行するには、次のアクセス権が必要です。
*ご利用のプランやライセンスタイプは、Workfront 管理者にお問い合わせください。
タイムシートの承認者の指定
通常、タイムシートは、部門マネージャーまたは人事担当者によって承認されます（通常はプロジェクトマネージャーによって承認されません）。
タイムシートの承認者は、タイムシートプロファイルの作成時に定義されます。承認者に指定されるには、プランライセンスが必要です。
タイムシートの承認者の指定について詳しくは、タイムシートプロファイルの作成、編集、割り当てのタイムシートプロファイルの作成または編集を参照してください。
タイムシートの承認
承認者は、自分を承認者として指定して提出されたタイムシートを承認できます。承認に向けて提出されたタイムシートは、「ホーム」ページの 承認」にリストされます。詳しくは、作業の承認を参照してください。
Workfront 管理者がユーザーに対するタイムシートの承認およびユーザーイベントハンドラーに対するタイムシートの却下を有効にしている場合は、タイムシートが承認または却下された後に通知が表示されます。イベント通知の有効化について詳しくは、 イベント通知タイプ.
タイムシートを承認するには：
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Adobe Workfrontの右上にある メインメニュー アイコン
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「タイムシート」をクリックします。
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ページの右上にある「マイタイムシート承認」を選択し、承認するタイムシートを表示します。
または
タイムシートのリストの一番上で「マイタイムシート承認」フィルターを選択します。
note note NOTE Workfront 管理者またはグループ管理者が、「設定」エリアの「リスト制御」または「レイアウトテンプレート」から「マイタイムシート承認」フィルターを削除した場合、タイムシートリストの上部またはフィルターリストに「マイタイムシート承認」オプションが表示されません。詳しくは、次の記事を参照してください。 -
（オプション）タイムシートのリストの上部で 検索 アイコン
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承認するタイムシートの時間枠をクリックします。タイムシートが開きます。
note tip TIP 承認待ちタイムシートのステータスは「提出済み」です。 -
「承認」をクリックします。
または
タイムシートを却下する場合は、タイムシートの左下にある「拒否」をクリックします。
タイムシートが承認されると、タイムシートのステータスが「クローズ」に変わります。
却下された場合は、ステータスが「拒否」に変わります。