オブジェクトの参照番号を使用
Adobe Workfront の場合、項目はオブジェクトとして識別されます。オブジェクトはデータベースに対応し、データと項目の関連付けに使用されます。
Workfront は、オブジェクトの作成時に、次の各オブジェクトに一意の参照番号を自動的に割り当てます。
- プロジェクト
- タスク
- イシュー
- ドキュメント
参照番号は、2 つの類似したオブジェクト(同じ名前のタスクなど)を区別するのに役立ちます。参照番号を検索し、レポートに含めることができます。
- Workfront では、すべての顧客とすべてのオブジェクトに対して、参照番号を連続して割り当てます。例えば、タスクを作成すると、Workfront は参照番号 00005 を割り当てる場合があります。別の顧客が次にプロジェクトを作成すると、そのプロジェクトは、次に利用可能な参照番号(00006 など)を受け取る場合があります。次にイシューを作成すると、そのイシューは参照番号 00007 などを受け取る場合があります。
- Workfront 内のオブジェクトの参照番号のシーケンスは制御できません。シーケンスは、常にデータベースによって制御されます。
オブジェクトの参照番号を表示する
タスクとイシューに関する参照番号は、デフォルトで表示されます。Workfront を簡単に設定して、他のタイプのオブジェクトの参照番号を表示することもできます。
タスクとイシューの参照番号を表示する
タスクまたはイシューを表示する場合は、参照番号がデフォルトで表示されます。参照番号を確認するには、左側のパネルで「タスクの詳細」または「イシューの詳細」をクリックし、概要で「基本情報」セクションを見つけます。
他のオブジェクトの参照番号を表示する
オブジェクトの参照番号を表示するには、カスタムビューを作成するか、既存のビューを修正して、「参照番号」フィールドをビューの列に追加します。例えば、プロジェクトビューを変更して、すべてのプロジェクトの参照番号を表示できます。
ビューを作成または変更する方法について詳しくは、 Adobe Workfront のビューの概要を参照してください。
レポートの参照番号を表示する
参照番号列をレポートに追加すると、レポート内のオブジェクトの参照番号を表示できます。
レポートに列を追加する方法について詳しくは、カスタムレポートを作成を参照してください。
参照番号でオブジェクトを検索する
Workfront を使用すると、参照番号でオブジェクトを検索できます。
「検索」フィールドにオブジェクトの参照番号を入力し、Enter を押します。
Workfront での検索について詳しくは、検索 Adobe Workfrontを参照してください。