2023年第 4 四半期の管理者の機能強化
このページでは、プレビュー環境に対すして 2023年第 4 四半期に行われた管理者向けのすべての機能強化について説明します。これらの機能強化は、23.10 リリースの実稼動環境で使用できるようになりました。
2023年第 4 四半期のリリースサイクルの現時点で利用可能なすべての変更点のリストについては、2023年第 4 四半期リリースの概要を参照してください。
従来のライセンスモデルのお客様が利用可能なプルーフとドキュメントの決定
新しい Adobe Workfront ライセンスモデルにまだ移行していない従来のお客様は、月ごとのユーザーあたりのプルーフとドキュメントに関する決定数を含むデータを、単一のレポートで表示できるようになりました。このデータは、ユーザーの決定レポートを実行する際に使用できます。
詳しくは、Adobe Workfront のオブジェクトについておよびすべてのユーザーに対するプルーフとドキュメントの決定数の表示を参照してください。
カスタムフォームの計算済みフィールドで、$$USER ワイルドカードを使用可能
新しいフォームデザイナーの計算済みカスタムフィールドと外部参照フィールドで、$$USER ワイルドカードを使用できるようになりました。計算で $$USER を参照すると、現在のユーザーの ID が追加されます。このワイルドカードは別のフィールドで使用することもできます。例えば、$$USER.{name} では現在のユーザーの名前が追加されます。
計算済みフィールドについて詳しくは、フォームデザイナーで計算済みフィールドを追加を参照してください。
外部 API からカスタムフォームへの値オプションの追加
カスタムフォームデザイナーで新しいフィールドタイプ「外部参照」を使用できるようになりました。データを外部システムに保存している場合、このフィールドタイプを使用すると、外部 API からオプションを読み込み、カスタムフォーム内の他のフィールド値に基づいてフィルタリングできます。
フォームをオブジェクトに追加すると、API から返される値がドロップダウンフィールドに表示され、ユーザーが選択できます。
詳しくは、 カスタムフォームの作成 を参照してください。