レイアウトテンプレートの管理アクセス権の付与
Classic Workfront エクスペリエンスのレイアウトテンプレートは、Workfront インターフェイスでは使用できなくなりましたが、Workfront データに影響が及ぶ場合があります。これにより、レポートやダッシュボードのレイアウトテンプレート(共有先など)によって影響するフィールドに不整合が生じる可能性があります。
Classic レイアウトテンプレートを削除すると、これらの不整合を解決できます。これらは Workfront のインターフェイスでは使用できないので、Workfront API を使用して削除する必要があります。
アクセス要件
この記事の手順を実行するには、次のアクセス権が必要です。
table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 layout-auto html-authored no-header | |
---|---|
Adobe Workfront プラン | 任意 |
Adobe Workfront プラン* |
新規:標準 現在:プラン |
アクセスレベル設定 | これらの手順をシステムレベルで実行するには、システム管理者のアクセスレベルが必要です。 グループに対して実行するには、そのグループの管理者である必要があります。 |
*詳しくは、Workfront ドキュメントのアクセス要件を参照してください。
API 呼び出しを使用した Classic レイアウトテンプレートの削除
API 呼び出しは、ブラウザーの URL バーに入力して Enter を押すことでが実行できます。API 応答がブラウザーに表示されます。
-
Workfront にログインします。
-
次の API 呼び出しを使用して、削除するレイアウトテンプレートを見つけます。
https://{yourDomain}.com/attask/api/v16.0/LYTMPL/search
-
削除するレイアウトテンプレートの ID をメモしておきます。
-
次の API 呼び出しを使用して、セッション ID を見つけます。
https://{yourDomain}.com/attask/api/v16.0/session
note important IMPORTANT セッション ID を誰とも共有しないでください。 -
次の API 呼び出しに、レイアウトテンプレート ID とセッション ID を挿入します。
https://{yourDomain}.com/attask/api/v16.0/LYTMPL?ID={layoutTemplateID}&method=delete&sessionID={yourSessionID}
-
手順 4 の API 呼び出しをブラウザーの URL バーに貼り付け、Enter キーを押します。
これにより、レイアウトテンプレートが削除されます。