カスタム四半期を有効にする
レポートの目的で、組織の四半期がカレンダーの日付(営業日や買い物日など)以外の特定の条件に基づいている場合は、カスタム四半期を作成できます。
会社が購入した商品に応じて、Workfrontの設定領域で次の四半期数を設定できます。
- Workfront のみを購入したお客様は、Adobe Workfront システムに最大 8 つのカスタム四半期を設定できます。
- Workfront と Workfront Planning を購入したお客様は、Workfront システムに最大 100 四半期を設定できます。この設定は Planning でも利用できます。
アクセス要件
| table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 layout-auto html-authored no-header | |
|---|---|
| Adobe Workfront package | 任意 |
| Adobe Workfront ライセンス |
Standard Plan |
| アクセスレベル設定 | System Administrator |
詳しくは、Workfront ドキュメントのアクセス要件を参照してください。
Workfront システムのカスタム四半期を設定する
-
Adobe Workfront の右上隅にある メインメニュー アイコン
をクリックするか、または(使用可能な場合)左上隅にある メインメニュー アイコン
、「設定」
の順にクリックします。
-
プロジェクト環境設定/プロジェクトをクリックします。
-
「タイムライン」セクションで、「カスタム四半期を有効にする」を選択します。
-
「2021 年度第 1 四半期」などのカスタム四半期の名前を入力します。
-
カスタム四半期の開始日と終了日を選択します。
-
(オプション)「カスタム四半期を追加」をクリックして、システムにカスタム四半期を追加します。
note important IMPORTANT Workfront Planning を購入した場合、四半期の間にギャップや重複があると、カスタム四半期を保存できません。
四半期の間のギャップと重複は、Workfront 顧客にのみ許可されています。 -
(オプションおよび条件付き)会社が Workfront のみを購入した場合、Workfront Planning を付けずに、会計四半期を参照するレポート要素を作成します。
例:プロジェクトリストのフィルターを作成し、カスタム四半期を参照するプロジェクトの予定完了日を含めます。
「今四半期」、「次四半期」、「前四半期」の参照は、カスタム四半期の新しい参照に置き換えられます。
レポート要素について詳しくは、レポート要素:フィルター、ビュー、およびグループ化を参照してください。
フィルターの作成について詳しくは、フィルターを作成または編集 Adobe Workfrontを参照してください。
-
(オプションおよび条件付き) Workfront Planning へのアクセス権を持っている場合は、レコードタイプのページに移動して、タイムライン表示を開きます。 ビューには、新しいカスタム四半期が表示されます。
詳しくは、タイムラインビューの管理を参照してください。