計算済みカスタムフィールドの例:カスタムフォームにステータスタイムスタンプを表示する
作成対象:
- ユーザー
次の計算フィールドには、オブジェクトのステータスが「処理中」(INP)とマークされた日付が表示されます。イシュー、タスクまたはプロジェクトに関する計算カスタムフィールドにも同じ情報を使用できます。
アクセス要件
以下が必要です。
Adobe Workfront プラン* | 任意 |
Adobe Workfront プラン* | プラン |
アクセスレベル設定* |
レポート、ダッシュボードおよびカレンダーの作成へのアクセス権の編集 メモ:まだアクセス権がない場合は、アクセスレベルに追加の制限が設定されていないかどうか Workfront 管理者にお問い合わせください。Workfront 管理者がアクセスレベルを変更する方法について詳しくは、カスタムアクセスレベルの作成または変更を参照してください。 |
オブジェクトの権限 |
フォームが添付されたオブジェクトに対する権限の管理 追加のアクセス権のリクエストについて詳しくは、オブジェクトへのアクセス権のリクエストを参照してください。 |
前提条件
フィールドの編集履歴を表示する計算フィールドをカスタムフォームに追加するには、まずカスタムフォームを作成する必要があります。
カスタムフォームへのステータスタイムスタンプの表示
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フィールドを追加するカスタムフォームに移動します。
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「計算済み」をクリックして、計算済みカスタムフィールドをフォームに追加します。
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カスタムフィールドの ラベル を入力します。 例えば、「Status Timestamp カスタムフィールド」などです。
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「保存して閉じる」をクリックします。
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カスタムフォームを再度開き、フォームで新しい ステータスタイムスタンプカスタムフィールド を選択します。
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「計算」ボックスに、カスタムフィールド用の次の計算をコピーして貼り付けます。
IF({status}='INP',IF(ISBLANK({DE:Status Timestamp Custom Field}),$$NOW,{DE:Status Timestamp Custom Field}),{DE:Status Timestamp Custom Field})
メモ
この計算は、すべてのオブジェクトとすべてのステータスで同じです。この計算でのオブジェクトのステータスのステータス名ではなく、常に 3 文字のキーを使用する必要があります。ステータスのキーについて詳しくは、ステータスの作成または編集を参照してください。 -
「保存して閉じる」をクリックします。
現在は、ステータスタイムスタンプカスタムフィールドに関するレポートを作成したり、他の計算、レポートまたはカスタムフィールドで使用したりできます。