システムタスクステータス

Workfront の 3 つの組み込みのシステムタスクステータスは必須です。つまり、ロック解除、名前変更および並べ替えはできますが、非表示や削除はできません。

組織のニーズに合わせて新しいシステムタスクステータスを追加することもできます。

タスクステータスの変更は、通常は手動のプロセスです。ただし、システムで発生している他の要因によっては、タスクのステータスが自動的に変更される場合があり、その概要を以下のリストで説明します。

Workfront インスタンスには、次のタスクステータスが用意されています。

システムタスクステータス
このステータスが発生する状況
タスクがこのステータスの場合に発生するアクション
新規(必須ステータス)
これは、新しく作成されたあらゆるタスクのデフォルトのステータスです。
プロジェクトのタスクが「進行中」のステータスにある場合、そのタスクはタスクに割り当てられているユーザーの「作業要求」タブに表示されます。これで、ユーザーはタスクの作業を開始できます。
処理中(必須ステータス)
タスクをこのステータスにすると、そのタスクの作業が始まったことを示すことができます。

タスクを「処理中」とマークすると、タスクの「実際の開始日」に値が表示されます。

タスクの進捗は、タスクの完了率を手動で更新するまで記録されません。

完了(必須ステータス)

タスクの作業が完了したら、タスクを手動で「完了」とマークすることができます。

タスクの「トラッキングモード」が「オートコンプリート」に設定されている場合、タスクは予定完了日に達すると自動的に「完了」とマークされます。

タスクが完了すると、タスクの完了率が 100%とマークされます。タスクが完了すると、ホームエリアの担当者の作業リストから削除されます。

タスクを「完了」とマークすると、タスクに「実際の完了日」の値が表示されます。

メモ:タスクに未完了のイシューがある場合に、タスクのステータスを「完了」に変更すると、ステータスは自動的に「完了 - 保留中の問題」に変わります。

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