Web フック統合の登録

Adobe Workfront 管理者は、Workfront 内でセッ設定/ドキュメント/カスタム統合に移動して、会社のカスタム Web フック統合を追加することができます。設定内のカスタム統合ページから、管理者は既存のドキュメント web フック統合のリストを表示することができます。このページから、統合を追加、編集、有効化、無効化することができます。

統合を追加するには、「カスタム統合の追加」ボタンをクリックします。

カスタム統合の追加

使用可能なフィールド

統合を追加する際、管理者は以下のフィールドに値を入力します。

フィールド名
説明
名前
この統合の名前。
ベース API の URL
コールバック API の場所。外部システムを呼び出す場合、Workfront はこのアドレスにエンドポイント名を追加します。例えば、管理者が Base API URL の「https://www.mycompany.com/api/v1」を入力した場合、Workfront は次の URL を使用してドキュメントのメタデータを取得します:https://www.mycompany.com/api/v1/metadata?id=1234。
パラメーターのリクエスト
すべての API 呼び出しの文字列に追加されるオプションの値。例:access_type=offline
認証タイプ
OAuth2 または ApiKey
認証 URL
(OAuth2 のみ)ユーザー認証に使用される完全な URL。Workfront は、OAuth プロビジョニングプロセスの一環として、ユーザーをこのアドレスに移動させます。メモ:Workfront は、クエリ文字列に「状態」パラメーターを追加します。プロバイダーは、これを Workfront のリダイレクト URI に追加して、Workfront に返す必要があります。
トークンエンドポイント URL
(OAuth2 のみ)OAuth2 トークンを取得するために使用される完全な API URL。これは、web フックプロバイダーまたは外部ドキュメントプロバイダーによってホストされます
クライアント ID
(OAuth2 のみ)この統合に使用される OAuth2 クライアント ID
クライアントシークレット
(OAuth2 のみ)この統合に使用される OAuth2 クライアントシークレット
Workfront リダイレクト URI
(OAuth2 のみ)これは読み取り専用のフィールドで、Workfront によって生成されます。この値は、この統合を外部のドキュメントプロバイダーに登録するために使用されます。メモ:前述の認証 URL と同様、リダイレクトを実行する際にプロバイダーは「state」パラメーターとその値をクエリ文字列に追加する必要があります。
ApiKey
(ApiKey のみ)web フックプロバイダーに対して承認済み API 呼び出しを行うために使用されます。Web フックプロバイダーで発行された API キー。
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