Workfront Proof でレポートを実行する

IMPORTANT
  • レポート機能は Workfront Proof では利用できなくなりました。「レポート」タブは引き続き表示されますが、データは正確ではありません。

  • この記事では、スタンドアロン製品 Workfront Proof の機能について説明します。Adobe Workfront 内でのプルーフについて詳しくは、プルーフを参照してください。

Workfront Proof では、レポートを表示して、チームの作業の進行状況や効率性を追跡できます。

Workfront Proof アカウントで作成されたプルーフの数、各プルーフに関連付けられているバージョンの数、所要時間などを簡単に表示できます。

前提条件

レポートが利用可能かどうかは、Workfront Proof アカウントの種類とユーザーの権限レベルによって異なります。

アカウントの前提条件 account-prerequisites

レポート情報は、Premium プランでのみ利用できます。

ユーザーの前提条件 user-prerequisites

レポート情報を利用できるのは、アカウント上のすべてのプルーフにフルアクセスできるユーザー(つまり、 Workfront Proof](https://experienceleague.adobe.com/workfront-proof/wp-acct-admin/account-settings/proof-perm-profiles-in-wp.html?lang=ja) に少なくとも[プルーフ権限プロファイルを持つユーザー)だけです。

このパネルでは、次の操作を実行できます。

  • 表示するデータの期間を制御する
  • 経時的に指標の変化を分析する
  • 選択した時点の詳細を確認するには、その時点にポインタを合わせます。
  • 選択した期間に作成されたプルーフの合計数を確認する
  • 完了したプルーフのセットに含まれるバージョンの平均数を確認する

レポートの表示 viewing-reports

  1. ダッシュボード ​ページに移動します。

  2. レポート」タブをクリックします。
    proof_reports.png

  3. 時間枠」ドロップダウンメニューで、過去 24 時間、7 日間、30 日間、90 日間またはカスタム期間内に作成されたプルーフに関する情報を表示するかどうかを選択します。
    カスタム期間を選択した場合は、開始日と終了日を選択し、「適用」をクリックします。
    選択した期間に関して、次の情報が表示されます。
    作成されたプルーフ: ​選択した期間内に作成されたプルーフの数。
    プルーフあたりのバージョン数: ​選択した期間内の完了したすべてのプルーフ(承認済みまたは変更も承認済み)に対する、プルーフごとの平均バージョン数。
    ターンアラウンドタイム: ​最初のバージョンが作成されてから、最終バージョンの決定が行われるまでの平均時間。
    最初のアクティビティ時間: ​プルーフが作成されてからプルーフの最初のアクティビティの時までの平均時間。
    遅延プルーフ: ​選択した期間内に少なくとも 1 つのバージョンが遅れていた、完了したプルーフ(承認済みまたは変更も承認済み)の平均割合。
    コメントと返信: ​選択した期間内にすべてのプルーフに対して行われたコメントおよび返信の平均数。

  4. (オプション)「最小値と最大値の範囲を表示」オプションを選択または選択解除して、最小値と最大値をグラフに表示するかどうかを決定します。
    このオプションを選択すると、記録される最小値と最大値の間に青い網掛けが表示されます。

  5. (オプション)レポートをフィルタリングで説明されているように、表示されるデータをフィルタリングできます。

レポートのフィルタリング filtering-reports

デフォルトでは、レポートに表示されるデータには、Workfront Proof システムからのすべての情報が含まれます。フィルターを使用して、必要に応じて関連する情報のみを表示できます。

レポート情報をフィルタリングするには、次の手順を実行します。

  1. ダッシュボード ​ページに移動します。

  2. レポート」タブをクリックします。
    proof_reports.png

  3. レポートの表示で説明されているように、レポートを実行します。

  4. フィルター」をクリックします。

  5. ページの左側で、次のフィルターオプションから選択します。
    プルーフのタイプ: ​レポートに含めるプルーフのタイプを選択します。
    決定: ​オプションを選択して、特定の決定を含むプルーフのみが行われたかどうかを決定します。
    受信者: ​個々のユーザーを選択して、選択したユーザーと共有されたプルーフに関する情報を表示します。
    プルーフの所有者: ​個々のユーザーを選択して、選択したユーザーが所有するプルーフに関する情報を表示します。
    プルーフの作成者: ​個々のユーザーを選択して、選択したユーザーが作成したプルーフに関する情報を表示します。
    アカウント: ​レポートに含めるアカウントを選択します。

  6. 適用」をクリックします。

  7. (オプション)「最小値と最大値の範囲を表示」オプションを選択または選択解除して、最小値と最大値をグラフに表示するかどうかを決定します。
    このオプションを選択すると、記録される最小値と最大値の間に青い網掛けが表示されます。

レポートの印刷

  1. ダッシュボード ​ページに移動します。

  2. レポート」タブをクリックして、「印刷」をクリックします。
    proof_reports_print.png

  3. 使用可能な各種印刷オプションから選択します。
    印刷オプションは、使用するブラウザーとブラウザーのバージョンに応じて異なります。

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