「個人設定」の指定
Adobe Workfront プロファイルには、自分に関する情報(名前、メールアドレス、住所、電話番号、役職など)が含まれます。また、Workfront および社内の他のユーザーとのインタラクションに関する情報(例えば、通知設定、Workfront で表示するタブ、担当業務、管理者、グループとチームのメンバーシップなど)も含まれます。
この情報のほとんどは、Workfront アカウントの作成時に Workfront 管理者によって既に設定されています。
Workfront でのアクセスレベルに応じて個人設定領域を設定することにより、この情報の一部を編集できます。
アクセスレベルに応じた個人設定エリアの編集
アクセスレベルに応じて、個人設定エリアで編集できるセクションが異なります。
編集可能なセクションに含まれるフィールドでも、アクセスレベルでの他の設定の内容によっては、編集できないことがあります。個人設定の一部のフィールドの編集に追加で必要なアクセス権について詳しくは、個人設定エリアの設定を参照してください。
現在のアクセスレベルを確認するには、Workfront 管理者にお問い合わせください。
次の表は、アクセスレベルに応じて個人設定エリアのどのセクションが表示または編集可能であるかを示しています。
個人設定エリアの設定
個人情報
このセクションには、次のサブセクションがあります。
基本情報
この情報は、Workfront 管理者によって既に設定されているはずです。このサブセクションのフィールドはすべて必須フィールドです。
このサブセクションでは、次のいずれかを変更できます。
業務内容
このサブセクションでは、次のいずれかを変更できます。
連絡情報
このサブセクションでは、次のいずれかを変更できます。
環境設定
このセクションの Workfront インターフェイスで表示する内容を指定します。
このサブセクションでは、次のいずれかを変更できます。
通知
Workfront から受信する通知を指定します。通知の設定について詳しくは、自身のメール通知の変更を参照してください。
アクセス
アクセスおよびそれに関連付けられている他のコンポーネントは、アカウントの設定時に Workfront 管理者によって設定されます。
Workfront 管理者のみが、このセクションのすべてのフィールドを表示して編集できます。
このサブセクションでは、次のいずれかを変更できます。
組織
この情報は通常、Workfront 管理者が Workfront アカウントを作成する際に設定します。また、このセクションでは、組織や組織の構造に関する情報を更新することもできます。標準、プランまたはシステム管理者のアクセスレベルを持つユーザーのみが、このセクションを編集できます。
このサブセクションでは、次のいずれかを変更できます。
リソース計画
リソース計画の情報は、作業割り当てのタイムライン、ログ時間、コストおよび現在のプロジェクトの収益に影響します。通常、このエリアは Workfront 管理者、プロジェクトマネージャーかリソースマネージャー、またはダイレクトマネージャによって設定されます。
このセクションでは、次のいずれかを使用します。
カスタムフォーム
カスタムフォームをユーザープロファイルに関連付けることができます。これにより、ユーザーに関する追加情報を保存できます。追加情報を保存しないと、上記で説明した Workfront ネイティブフィールドに保存することができません。
カスタムフォームをユーザープロファイルに添付するには、次のアクセス権または権限が必要です。
- Workfront 管理者であること。
- 標準またはプランライセンスユーザーであり、ユーザーカスタムフォームがグループの 1 つと共有されていること。
すべてのユーザーが、プロファイルに関連付けられたカスタムフォームを表示できます。
ユーザープロファイルにカスタムフォームを添付できるようにするには、Workfront 管理者がユーザーオブジェクトのカスタムフォームを設定する必要があります。カスタムフォームの作成について詳しくは、「 カスタムフォームの作成」を参照してください。
コメント
プロファイルの「更新」タブに保存されているユーザープロファイルにコメントを記録できます。
ユーザーアイコンをクリックして、他の人をアップデートに含めることができます。
ロックアイコンをクリックして、自分と同じ会社に属するユーザーに対してこの更新を非公開にできます。