Workfront Proof および Box の統合の概要
IMPORTANTこの記事では、スタンドアロン製品の Workfront Proof の機能について説明します。Adobe Workfront 内のプルーフについて詳しくは、プルーフを参照してください。
Box のオンラインファイル共有およびコンテンツ管理システムとの統合により、Box アカウント内のファイルから直接新しいプルーフと新しいプルーフバージョンを作成できます。Box の詳細については、www.box.com を参照してください。
アドビのフォルダー同期機能を使用すると、Box フォルダーを、Workfront Proof 内のフォルダーと同期させることができます。ファイルまたはファイルの新しいバージョンを Box の同期されたフォルダーに追加すると、そのファイルは Workfront Proof の関連フォルダーにも追加されます。詳しくは、 Workfront Proof との Box フォルダーの同期を参照してください。
主なメリット
- 共同レビューと承認の向上： クリエイティブアセット上の共同作業を向上するために、豊富なマークアップ、コメント、ディスカッションツールをチームに提供します。
- プロジェクトの配信の加速化： レビューサイクルを短縮し、改訂数を削減することで、デザインプロジェクトの配信を 56％高速化します。合意と決定を迅速に行うことで、プロジェクトのターンアラウンドを速め、市場投入までの期間を短縮します。デザインの改訂が 29％削減されました。
- 管理時間を節約： チームがコピーの印刷、メールコメント、改訂のルーティングに費やす時間が少ないと、プルーフの管理にかかる労力を平均で 59％削減できます。
- コストの削減： 時は金なり。標準化されたワークフローにより、承認プロセスを合理化できます。効率、精度、速度が向上するので、コストも節約できます。
- 可視性と信頼性の向上： 追跡可能な監査証跡でタイムスタンプを使用して、ファイルのバージョン、コメントおよび決定を記録できます。これにより、レビュープロセスのあらゆる段階で完全な説明責任を果たすことができ、コンプライアンス要件を満たすことができます。
主な特長
- クリエイティブファイルを Box アカウントから直接 Workfront Proof に送信します。
- ボックス内のファイルへのリンクを含むメールで、新しいプルーフについてレビューチームに通知します。
- ユーザーに、Workfront Proof の豊富なマークアップ、コメント、ディスカッションツールを提供します。
- プロジェクトチームが共同作業を行い、印刷、デジタル、web、ビデオ、インタラクティブコンテンツなど、様々なメディア形式でリアルタイムに意思決定を行えるようにします。
- Workfront Proof を使用して、規制要件を満たし、プロセスの改善点を特定します。