ビュー:タイムシートビューでの超過作業時間コストの計算
Adobe Workfront では、超過作業時間はデフォルトでは計算されませんが、超過作業時間を計算するタイムシートレポートを作成できます。
ユーザーがプロファイルの「1 時間当たりのコスト」レートに関連付けられている場合は、そのユーザーの超過作業時間のコストの量も計算できます。
ユーザーと 1 時間当たりのコストの関連付けについては、「個人設定の指定」を参照してください。
アクセス要件
この記事の手順を実行するには、次のアクセス権が必要です。
*保有するプラン、ライセンスタイプ、アクセス権を確認するには、Workfront 管理者に問い合わせてください。
タイムシートビューでの超過作業時間コストの計算
タイムシートビューに計算された超過作業時間列を追加するには、次の手順に従います。
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タイムシートの一覧に移動するか、タイムシートレポートを作成します。
レポートの作成について詳しくは、カスタムレポートの作成を参照してください。
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タイムシートのリストで「ビューをカスタマイズ」をクリックします。
または
タイムシートレポートで「列(ビュー)」タブを選択します。
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「列を追加」をクリックします。
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「テキストモードに切り替え」をクリックします。
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この列に表示 エリアで、「クリックしてテキストを編集」をクリックします。
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次のテキストモードコードをコピーして テキストモード ダイアログボックスにペーストします。
displayname=Calculated Overtime Cost linkedname=direct namekey=totalHours querysort=totalHours textmode=true valueexpression=IF({totalHours}>40,({totalHours}-40)*{user}.{costPerHour},{totalHours}*{user}.{costPerHour}) valueformat=currencyStringCurrencyRounded
note note NOTE この計算は、ユーザーが通常 40 時間働くことを前提としています。 -
「保存」をクリックして、新しいビューに名前を付け、タイムシートのリストで「ビューを保存」をクリックします。
または
タイムシートレポートで「保存して閉じる」をクリックします。
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(オプションおよび条件付き)タイムシートレポートを作成している場合は、レポートの名前を指定し、「レポートを保存」をクリックします。
各ユーザーの超過作業時間コストが 計算された超過作業時間コスト 列に表示されます。