カスタムステータスの削除
作成対象:
- 管理者
カスタムシステムステータスが組織にとって不要になった場合は、削除できます。
ステータスがロックされているかロック解除されているかによって、システム内のすべてのグループのステータスが削除されるかどうかが決まります。
- 現在ロックされているシステムステータスを削除すると、グループの名前が変更されているかどうかに関係なく、システム内のすべてのグループのステータスが削除されます。
- 逆に、現在ロック解除されているシステムステータスを削除しても、そのステータスはシステム内のすべてのグループで維持されます。
- システムの承認プロセスで使用される、ロックまたはロック解除されたシステムステータス。システム内の 1 つ以上のオブジェクトに対して承認を現在保留中です。
- システム内の 1 つ以上のオブジェクトに対して現在承認保留中の承認プロセスで使用されるステータス。
グループステータスの削除手順については、グループステータスを削除を参照してください。
アクセス要件
展開すると、この記事の機能のアクセス要件が表示されます。
この記事の手順を実行するには、次のアクセス権が必要です。
Adobe Workfront プラン | 任意 |
Adobe Workfront プラン |
新規:標準 または 現在:プラン |
アクセスレベル設定 | System Administrator |
この表の情報について詳しくは、Workfront ドキュメントのアクセス要件を参照してください。
カスタムシステムステータスを削除
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Adobe Workfront の右上隅にある メインメニュー アイコン
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左側のパネルで、プロジェクト環境設定/ステータス をクリックします。
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システム全体(個別のグループを含む)のステータスを削除するには、ステータスの上にマウスを移動して、「編集」クリックし、「すべてのグループに対してロック」が選択されていることを確認します。「保存」をクリックします。
または
システムステータスを削除しても個別のグループに対して保持するには、ステータスの上にマウスを移動して、「編集」をクリックし、「すべてのグループに対してロック」が選択されていないことを確認します。「保存」をクリックします。
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削除するステータスの上にポインタを合わせて、「削除」をクリックします。
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表示されるメッセージで、「ステータスを削除」をクリックします。
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表示される ステータスを削除 ボックスで、「現在このステータスを持つすべてのプロジェクトを設定」というラベルが付いたフィールドでステータスを選択します。
削除するステータスを使用していたプロジェクトは、選択したステータスに設定されます。
ステータスは、削除するステータスと同じステータスである場合にのみ、ドロップダウンリストで使用できます。
例えば、「現在」と同じステータスを削除する場合、「現在」と同じステータスのみを選択できます。
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「ステータスを削除」をクリックします。