アジャイルの概要
アジャイルは、チームが扱いやすい少量の作業を一貫したペースで完了できるようにする作業方式です。アジャイルでは、チームはプロジェクトのタスクではなく、バックログまたはストーリーボードでストーリーを管理します。Adobe Workfront には、チームがアジャイル方式で作業できるように支援するツールが用意されています。
Workfront ボードは、チームの共同作業を支援するシンプルでありながら柔軟性の高いツールです。ボードについては、ボードの概要を参照してください。
追加の高度なアジャイルチームツールでは、かんばんまたはスクラムを使用します。かんばんおよびスクラム方式については、アジャイルチームの作成の記事でアジャイル方法論の決定の節を参照してください。
Workfront で高度なアジャイル機能の使用を開始するには、次の手順に従います。
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アジャイルチームを作成します。
詳しくは、アジャイルチームの作成の記事でアジャイルチームの作成または既存チームのアジャイルチームへの変換の節を参照してください。
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かんばんまたはスクラムを使用するようにアジャイルチームを設定します。
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カンバンチーム:バックログを管理し、かんばんボードを作成します。
詳しくは、アジャイルバックログの管理とかんばんの概要を参照してください。
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スクラムチーム:バックログを管理し、イテレーションを作成して、スクラムボードを作成します。
詳しくは、アジャイルバックログの管理、イテレーションの概要およびスクラムボードの概要を参照してください。
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プロジェクトのタスクをチームのバックログまたはストーリーボードに追加します。
詳しくは、アジャイルバックログの管理、かんばんボードへの既存のタスクまたはイシューの追加および既存のイテレーションへのストーリーの追加を参照してください。
プロジェクトでのアジャイルの使用
一般的にアジャイルプラクティスに伴う管理上の課題(チームバックログの管理、イテレーションの作成など)がなくても、プロジェクトにアジャイル機能を活用できます。詳しくは、アジャイルビューでのプロジェクトの管理を参照してください。