Experience Manager Assets Essentials 統合の設定
Experience Manager Assets Essentials で作業とコンテンツを結び付けます。
- Adobe Workfront から Experience Manager Assets Essentials にアセットおよびメタデータをプッシュ
- Experience Manager Assets Essentials からのアセットを Workfront のプロジェクトおよびタスクにリンク
- Experience Manager Assets Essentials へプッシュされたアセットのバージョン管理ワークフローを促進
アクセス要件
この記事の手順を実行するには、次のアクセス権が必要です。
table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 3-row-2 4-row-2 html-authored no-header | |
---|---|
Adobe Workfront プラン* | 任意 |
Adobe Workfront ライセンス |
現在:Plan 新規:Standard |
Experience Manager ライセンス | Standard |
製品 | Experience Manager Assets Essentials が必要であり、Admin Console でユーザーとして製品に追加されている必要があります。 |
アクセスレベル設定 | Workfront 管理者である必要があります。 |
この表にある情報についての詳細は、Workfront ドキュメントのアクセス要件を参照してください。
統合を設定
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Adobe Workfront の右上隅にある メインメニュー アイコン をクリックするか、または(使用可能な場合)左上隅にある メインメニュー アイコン 、「設定」 の順にクリックします。
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左側のパネルで ドキュメント を選択し、続いて「Experience Manager の統合」を選択します。
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「Experience Manager の統合を追加」を選択します。
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以下を指定します。
table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 html-authored no-header 名前 ドキュメント領域の「新規追加」ボタンに、ユーザーに表示する名前を入力します。 ナビゲーション URL ナビゲーション URL がシステムにより自動的に入力されます。この URL は、メインメニューから組織の Assets Essentials インスタンスにリンクし、すばやくアクセスするために使用されます。 Experience Manager Assets リポジトリ 組織 ID に関連付けられた Experience Manager リポジトリが、システムにより自動的に入力されます。 -
「保存」をクリックするか、この記事のメタデータを設定(オプション)の節へ移動してください。
メタデータを設定(オプション)
Workfront オブジェクトデータを、Experience Manager Assets のアセットメディアフィールドにマッピングします。メタデータは、アセットが最初に Workfront にプッシュされる際にマッピングされます。
前提条件
開始する前に、
- Adobe Workfront と Experience Manager Assets 間のアセットメタデータマッピングの設定の説明に従って、Experience Manager Assets Essentials のメタデータスキーマを設定します。
- (オプション)Workfront でカスタムフォームフィールドを設定します。Workfront には、使用できる多くの組み込みのカスタムフィールドがあります。ただし、独自のカスタムフィールドを作成することもできます。詳しくは、 カスタムフォームの作成を参照してください。
サポートされている Workfront および Experience Manager Assets のフィールド
AEM キーワード
Workfront でサポートされている任意のフィールドを、Experience Manager Assets Essentials のキーワードにマッピングできます。
フィールドをキーワードにリンクするには、メタデータマッピング領域の Experience Manager Assets フィールドドロップダウンにある xcm:keywords
を選択します。
複数の 1 行のテキストフィールドをキーワードにマッピングするには、メタデータマッピングの Workfront 側にキーワード値のコンマで区切られたリストを入力し、xcm:keywords
を Experience Manager Assets 側に入力します。それぞれのフィールド値は、個別のキーワードにマッピングされます。計算フィールドを使用すると、複数の Workfront フィールドを組み合わせて、1 つのコンマ区切りテキストフィールドにすることができます。
アセット
アセットが Workfront から初めてプッシュされると、メタデータがマッピングされます。組み込みフィールドまたはカスタムフィールドを持つドキュメントは、アセットを Experience Manager Assets Essentials に初めて送信する際に、指定したフィールドに自動的にマッピングされます。
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Workfront のフィールド 列で、組み込みフィールドまたはカスタム Workfront フィールドを選択します。
note note NOTE 単一の Workfront フィールドを複数の Experience Manager Assets フィールドにマッピングできます。複数の Workfront フィールドを単一の Experience Manager Assets フィールドにマッピングすることはできません。 -
Experience Manager フィールドで、Experience Manager Assets フィールドを選択します。
Workfront フィールドを Experience Manager Assets タグにマッピングするには、
xcm:keywords
を選択します。 -
必要に応じて、手順 1 と 2 を繰り返します。
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「保存」をクリックするか、この記事のリンクされたフォルダーを設定(オプション)の節を参照してください。
リンクされたフォルダーを設定(オプション)
ユーザーが Workfront プロジェクト内で Experience Manager にリンクされたフォルダーを作成できるようにします。フォルダーがリンクされている場合、そのフォルダーに追加されたすべてのアセットは自動的に Workfront と Experience Manager の両方に表示されます。Workfront 内のリンクされたフォルダーにアセットを初めて追加する場合、そのアセットのメタデータは Experience Manager Assets にプッシュされます。
以下の手順では、リンクされたフォルダーを作成する場所を指定します。各統合では、リンクされたすべてのフォルダーに対して 1 つの場所のみを指定できます。
リンクされたフォルダーを設定するには、次の操作を実行します。
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「有効なリンクされたフォルダー」をオンに切り替えます。
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フォルダーパスを選択して、この統合に関連付けられたすべてのリンク済みフォルダーの場所を指定します。
note note NOTE ユーザーがリンクされたフォルダーを作成するには、Adobe Experience Manager Assets で指定したフォルダーへの書き込みアクセス権が必要です。 -
「保存」をクリックします。