22.3 統合の強化

このページでは、プレビュー環境の 2.3 リリースで行われたすべての統合の機能強化について説明します。これらの機能強化は、2022年7月11日の週に実稼動環境で利用可能になる予定です。22.3 リリースで使用可能なすべての変更点の一覧については、22.3 リリースの概要を参照してください。

Experience Manager Assets の統合向けの Adobe Workfront

Adobe Workfront Experience Manager Assets の統合が Cloud Service で利用可能になったことをお知らせします。

また、Cloud Service と Assets Essentials の両方に新しい機能が導入されました。この統合により、次の操作を実行できます。

  • Workfront 内から、リンクされた AEM フォルダーを自動的に作成

  • 既にリンクされているアセットのメタデータの更新を Workfront から AEM にプッシュ

  • Workfront 内の最新の AEM メタデータをリアルタイムで表示

この統合を使用するには、Workfront と、Adobe Admin Console の組織 ID に関連付けられている Adobe Experience Manager Assets または Assets Essentials が必要です。詳しくは、アドビの営業担当者にお問い合わせください。

統合の設定について詳しくは、次を参照してください。

統合の使用について詳しくは、Experience Manager Assets Essentials 向けの Adobe Workfront を参照してください。

新しい SharePoint(Graph API)統合が使用可能に

新しくよりシンプルな SharePoint 統合が作成されました。SharePoint 統合を設定しなくてもよくなりました。代わりに、新しい SharePoint 統合は、他のドキュメント統合と同様に、選択できるオプションにすぎなくなりました。

従来の SharePoint 統合を通じて現在リンクされているドキュメントへのアクセス権は、失われません。ただし、従来の統合を通じて新しいドキュメントをリンクすることはできません。

Workfront 管理者は、組織のニーズに応じて、SharePoint と従来の SharePoint の統合を個別に有効または無効にすることができます。

詳しくは、従来の SharePoint 統合を設定を参照してください。

Creative Cloud プラグインで複数のファイルを単一のプルーフに結合

Creative Cloud 用 Adobe Workfront プラグインで作成したコンテンツを含んだ外部ファイルをアップロードして、Workfront で複数ファイルのプルーフを作成できるようになりました。外部ファイルは、Workfront 内に追加のプルーフページとして表示されます。この機能強化により、プルーフ作成エクスペリエンスのルックアンドフィールも更新されました。

詳しくは、次を参照してください。

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