イシューを移動

次のオブジェクト間でイシューを移動できます。

  • プロジェクトから別のプロジェクトへ
  • タスクから同じプロジェクト内の別のタスク、または別のプロジェクト内の別のタスクへ
  • タスクからプロジェクト、または別のプロジェクトへ
  • プロジェクトから同じプロジェクト内のタスク、または別のプロジェクト内のタスクへ

アクセス要件

この記事の手順を実行するには、次のアクセス権が必要です。

Adobe Workfront プラン*
任意
Adobe Workfront ライセンス*

リクエスト以上

プロジェクトの「イシュー」セクションにイシューを移動するには、レビュー以上のライセンスが必要です。

アクセスレベル設定*

イシューへのアクセス権を編集

プロジェクトとタスクへのアクセス権またはそれ以上の権限

メモ:まだアクセス権がない場合は、アクセスレベルに追加の制限が設定されていないかどうか Workfront 管理者にお問い合わせください。アクセスレベルにおけるイシューへのアクセス権については、イシューへのアクセス権の付与を参照してください。Workfront 管理者がアクセスレベルを変更する方法について詳しくは、カスタムアクセスレベルの作成または変更を参照してください。

オブジェクト権限

イシューに対する権限の管理

イシューを追加機能を使用してイシューを移動する項目に対する参加権限。

イシューに関する権限の付与については、イシューの共有を参照してください。

追加権限の要求については、オブジェクトへのアクセス権の要求を参照してください。

*保有するプラン、ライセンスタイプまたはアクセス権を確認するには、Workfront 管理者にお問い合わせください。

イシューの移動に関する考慮事項

ドキュメントを含むイシューや、リクエストキューに関連付けられているイシューを移動する際は、次の点を考慮してください。

  • イシューがリクエストキューに関連付けられている場合: ​イシューを別のオブジェクトに移動し、そのイシューをリクエストキューに関連付けると、移動したイシューは最初のイシューの元になったキューに関連付けられなくなります。
  • イシューにドキュメントが添付されている場合: ​イシューを別のオブジェクトに移動し、イシューにドキュメントが添付されている場合、そのドキュメント、バージョンおよびプルーフも新しいイシューに移動します。ドキュメントに関連付けられている承認は移動されません。
  • イシューがドキュメントまたはフォルダーにリンクされている場合: Google Drive などのサードパーティのサービスにリンクされたドキュメントまたはフォルダーを含むイシューを移動すると、そのイシューと共にドキュメントへのリンクが移動します。

リスト内のイシューを移動

イシューのリストまたはイシューレポートから 1 つまたは複数のイシューを移動できます。

  1. 移動する 1 つまたは複数のイシューを含むプロジェクトに移動します。

    または

    イシューレポートに移動します。

  2. プロジェクトに移動した場合は、左側のパネルで「イシュー」をクリックします。

  3. 移動する 1 つまたは複数のイシューを選択し、イシューリストの上部にある​ 「その他」メニュー ​をクリックし、「指定の場所に移動」をクリックします。

  4. 引き続きイシューを移動します。単一のイシューを移動の節の手順 2 を参照してください。

単一のイシューを移動 move-a-single-issue

1 つのイシューを表示時に移動できます。

プレビュー環境で単一のイシューを移動

  1. コピーするイシューに移動し、イシュー名の右にある​ その他 ​メニュー 、「指定の場所に移動」の順に選択します。

    イシューを移動 ​ボックスが表示されます。

  2. 宛先プロジェクトを選択」セクションで、イシューの移動先のプロジェクトの名前を指定します。デフォルトでは、現在のプロジェクトの名前が表示されます。

    note tip
    TIP
    リストには 100 個のプロジェクトのみが表示されます。
  3. (条件付き)イシューをプロジェクトに移動するアクセス権がない場合は、「アクセスをリクエスト」をクリックします。

  4. (条件付き)宛先プロジェクトのタスクの 1 つにイシューを追加するアクセス権がある場合は、アクセス権をリクエストせずに、引き続き選択した宛先プロジェクトにイシューを移動します。

    note tip
    TIP
    Workfront 管理者がこれらのプロジェクトにイシューを追加できない場合、選択したプロジェクトが承認待ち、完了または無効の場合にも、同様のメッセージが表示されます。詳しくは、システム全体のプロジェクト環境設定の指定を参照してください。
  5. (オプション)「オプション」セクションで、以下の表に示すいずれかの項目の選択を解除して、移動したイシューから削除します。デフォルトでは、すべてのオプションが選択されています。

    note important
    IMPORTANT
    オプションリストで項目の選択を解除すると、データが失われます。既存のイシューの情報は削除され、復元できません。
    table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 3-row-2 4-row-2 5-row-2 layout-auto html-authored no-header
    すべて選択 このオプションの選択を解除すると、イシューを新しい場所に移動する際に、イシューのすべての情報を削除します。
    割り当て イシューに割り当てられているユーザー、担当業務またはチームを削除します。
    進捗状況 イシューの完了率(存在する場合)を削除します。
    ドキュメント

    ドキュメントのバージョン、リンクされたドキュメント、フォルダーなど、「ドキュメント」タブ内のすべての項目を削除します。

    メモ

    イシューでドキュメントを移動しないように選択した場合、ドキュメントは削除され、30 日間ごみ箱に入れられます。管理者はそれらのドキュメントを復元でき、移動したイシューで復元されます。

    イシューを移動した後に削除すると、復元されたドキュメントは、ドキュメントを復元した管理者のユーザーページのドキュメントエリアに配置されます。

    権限 イシューの共有先エンティティを削除します。
    更新 イシューの「更新」セクションからコメントを削除します。
  6. (オプション)「タスクを選択」セクションで、イシューを移動するタスクを選択します。

  7. イシューを移動」、またはリストで複数のイシューを選択した場合は「複数のイシューを移動」をクリックします。

    移動されたイシューが、指定したプロジェクトに追加されます。

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