Salesforce オブジェクトからの Adobe Workfront リクエストの送信

Adobe Workfront for Salesforce をインストールすると、Salesforce の商談およびアカウントから Workfront リクエストを送信できるようになります。この機能は、Classic と Lightning Experience の両方のフレームワークに存在します。

アクセス要件

この記事で説明されている機能を使用するには、次のアクセス権が必要です。

Adobe Workfront プラン*
Pro 以降
Adobe Workfront ライセンス*
Plan

*ご利用のプラン、ライセンスタイプまたはアクセス権を確認するには、Workfront 管理者にお問い合わせください。

前提条件

Salesforce の商談やアカウントから Workfront リクエストを送信するには、お使いの環境が以下の条件を満たしていることを確認してください。

  • Workfront 管理者が Workfront for Salesforce をインストールしてある。
    Workfront for Salesforce のインストールについて詳しくは、 Adobe Workfront for Salesforce のインストールを参照してください。

  • Workfront 管理者が、商談ページとアカウントページのレイアウトに「Workfront」セクションを追加してある。
    ページレイアウトへの「Workfront」セクションの追加について詳しくは、 Salesforce ユーザーに対する「 Adobe Workfront 」セクションの設定を参照してください。

  • Workfront アカウントがあり、商談またはアカウント内の「Workfront」セクションからログインできる。
    ログインすると「新しい要求」タブが表示され、リクエストを入力できるようになります。

Salesforce からの Workfront リクエストの送信

  1. Salesforce で商談またはアカウントに移動します。

  2. 「Workfront」セクションに移動します。

  3. 新しい要求」タブで、リクエストタイプを選択 ​ドロップダウンメニューからリクエストタイプを選択します。

    Workfront で表示されるリクエストキューと同じものが表示されます。

  4. リクエストに使用できるフィールドに入力していきます。

    Salesforce からのリクエストの送信は、Workfront web アプリケーションでのリクエストの送信と同じです。

    note note
    NOTE
    Salesforce の Workfront プラグインを使用したドキュメントのアップロードは、一時的に利用できなくなっています。

    引き続き、 Adobe Workfront リクエストの作成と送信で説明されている手順に従います。

  5. 送信」をクリックします。

Workfront リクエストの表示

  1. Salesforce で商談またはアカウントに移動します。

  2. Workfront」セクションに移動します。

    note note
    NOTE
    Workfront 管理者によるこのセクションの設定によっては、別の名前が付けられている場合があります。
  3. 送信済みの要求」タブを選択します。

    このタブには、自分または他のユーザーがこの商談またはアカウントから送信したすべてのリクエストが表示されきます。Web アプリケーションでこのリクエストキューに送信されたリクエストは、Salesforce のこのリストには表示されません。

    note note
    NOTE
    Web アプリケーションでこのリクエストキューに送信されたリクエストは、Salesforce のこのリストには表示されません。

    salesforce_submitted_requests.png

    送信済みのリクエストに関する次の情報が表示されます。

    • リクエスト名(件名列)

    • 参照番号

    • リクエストタイプ

    • ステータス

    • 送信日

    • 要求者名

    • 割り当て先の名前

      この情報が Workfront で更新されると、このリストでも更新されます。

  4. (オプション)リクエストの名前をクリックして Workfront で開きます。

  5. (オプション)「Salesforce ​に移動」をクリックして、Workfront の以下のエリアからイシューが発生した商談またはアカウントにアクセスします。

    • イシューの詳細セクション
    • 概要パネル(リスト内のイシューを選択するときに、リストのツールバーで概要を開く をクリックしたとき)。
    • イシューヘッダー(統合フィールドが使用可能なとき)。システム管理者またはグループ管理者が、レイアウトテンプレートに統合フィールドを追加して、イシューヘッダーに「Salesforce に移動」リンクを表示する必要があります。詳しくは、レイアウトテンプレートを使用したオブジェクトヘッダーのカスタマイズを参照してください。
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    NOTE
    「Salesforce に移動」リンクは、イシューを表示できるすべての Workfront ユーザーに表示されます。イシューが記録された Salesforce の商談またはアカウントに移動するには、Salesforce アカウントが必要です。
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