メッセージがエンドポイントに到達するまでに、極端に長い時間がかかるのはなぜですか?
次のシナリオの一部が原因となっている場合があります。
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システム内で大きな操作(一括更新など)を実行すると、大量のメッセージが一度にキューに入れられ、処理に時間がかかる場合があります。
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大きなプロジェクトで長時間実行される計算やタイムラインの計算が原因で、イベント登録に対するメッセージの公開で処理が遅れる場合があります。
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登録が無効になっている場合があります。
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100 通分の猶予期間の後、特定の URL(1 つ以上の登録に関連付けられている場合があります)が 1 回につき 70% 以上失敗した場合、または 2000 回連続で配信に失敗した場合、同じ URL の登録に一致するすべてのメッセージの配信は試行されません。代わりに、これらのメッセージは、再試行のためのキューに即座に格納されます。
URL が無効になってから 10 分ごとに、次のメッセージの配信が試行され、処理を求めます。そのメッセージが成功した場合は、その URL を再度有効にし、その後、一致する登録をすべて有効にします。そのメッセージの送信に失敗した場合は、その 10 分のタイマーがリセットされ、タイマーの期限が切れた後にもう一度配信を試行します。
この動作は、一貫性のない配信または遅延した配信と受け取られる可能性がありますが、単にイベント登録メッセージの処理方法に関するポリシーに従っているにすぎません。
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次のいずれかの条件を満たす場合、イベント登録 URL にはハードな無効化が行われます。
- 登録 URL は、配信に 7 日間失敗し、過去 72 時間に少なくとも 2,000 回連続で配信の試行に失敗しました。
- 登録 URL が 50,000 回連続で配信に失敗しました。
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Event Subscription API を呼び出そうとすると、500 応答ステータスが返された場合は、どうすればよいですか?
Workfront サポートにお問い合わせください。サポートへの問い合わせ方法については、カスタマーサポートへの問い合わせを参照してください。
Workfront イベント登録では、様々な種類の認証を使用できますか?
ベアラートークンを使用する任意の認証を使用できます。登録の authToken フィールドは、URL フィールドで指定された URL で認証するのに使用される OAuth2 ベアラートークンを表す文字列です。理論的には、宛先エンドポイントがエンコーディングの処理方法(utf-8 を認識している限り、このトークン値は 255 文字未満であれば何でも構いません。