リソースプランナーを配置

リソースプランナーを使用して、プロジェクトへのリソースの配分を管理できます。リソースプランナーへは、プロジェクトの「ビジネスケース」エリアから、同時に複数のプロジェクトに対して、または 1 つのプロジェクトに対してアクセスすることができます。

アクセス要件

以下が必要です。

Adobe Workfront プラン*
Pro 以上
Adobe Workfront ライセンス*
アクセスレベル設定*

リソース管理に対する表示以上のアクセス権

メモ

まだアクセス権がない場合は、Workfront 管理者に問い合わせて、アクセスレベルに追加の制限が設定されているかどうかを確認してください。Workfront 管理者がアクセスレベルを変更する方法について詳しくは、カスタムアクセスレベルの作成または変更を参照してください。

オブジェクト権限

プロジェクトおよびユーザーに対する表示権限

追加のアクセス権のリクエストについて詳しくは、オブジェクトへのアクセス権のリクエストを参照してください。

*保有するプラン、ライセンスタイプ、アクセス権を確認するには、Workfront 管理者に問い合わせてください。

前提条件

リソースプランナーにアクセスし、使用するためのすべての前提条件が満たされていることを確認してから、使用を開始してください。これにより、リソースの予算計上を開始する前に、リソースプランナーに正しい情報が表示されることを確認できます。

リソースプランナーの前提条件について詳しくは、リソース計画の概要を参照してください。

リソースプランナーを配置

複数のプロジェクトに対してリソースを予算計上するか、1 つのプロジェクトに対してのみ予算を計上するかに応じて、リソースプランナーを Workfront の 2 つのエリアに配置することができます。

複数のプロジェクトに対してリソースプランナーを使用 use-the-resource-planner-for-multiple-projects

複数のプロジェクトに対してリソースプランナーを使用する場合、リソースの配分数は、複数のプロジェクトにわたる数値を表します。

「リソース」エリアの「計画担当者」セクションにアクセスするには:

  1. Adobe Workfront の右上隅にある​ メインメニュー ​アイコン をクリックします。

  2. リソース」をクリックします。「計画担当者」が、デフォルトで表示されます。リソースプランナーでのリソースの予算計上について詳しくは、プロジェクトビューと役割ビューを使用したリソースプランナーでのリソースの予算計上の記事を参照してください。

  3. 左パネルにポインタを合わせて、「リソースプール」をクリックします。
    リソースプールの作成について詳しくは、リソースプールを作成を参照してください。

1 つのプロジェクトに対してリソースプランナーを使用 use-the-resource-planner-for-one-project

1 つのプロジェクトに対してリソースプランナーを使用する場合、リソースの配分数は、選択したプロジェクトの数値を表します。

  1. リソースを予算計上するプロジェクトに移動します。

  2. 左パネルの「ビジネスケース」をクリックします。

  3. ビジネスケースの「リソース予算計上」セクションまでスクロールします。

  4. リソース予算計上の編集」をクリックしてリソースプールをプロジェクトに追加し、リソースの予算計上を開始します。

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    TIP
    ビジネスケースの「リソース予算計上」エリアにリソースプールを追加できるのは、プロジェクトにリソースプールが関連付けられていない場合のみです。プロジェクトに既にリソースプールが存在する場合、プール内のユーザーとその担当業務が、「リソース予算計上」エリアにデフォルトで表示されます。

    1 つのプロジェクトのリソースの予算計上について詳しくは、ビジネスケースのリソース予算計上を参照してください。

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