カスタムフォームの概要
Adobe Workfront オブジェクトに添付できるカスタムフォームを作成できます。オブジェクトの操作を行うユーザーは、カスタムフォームに入力して、オブジェクトに関する情報を提供できます。
例えば、「マーケティングコンテンツリサーチ」というカスタムフォームをプロジェクトに添付することで、プロジェクトのユーザーがプロジェクトのマーケティングコンテンツをリクエストできるようになります。
カスタムフォームの作成方法
フォームデザイナーは、フィールド、キャンバス、フィールド設定をすべて同時に表示できるキャンバススタイルのワークスペースを持っています。 また、フォームをデザインする際に、セクション内でフィールドをドラッグ&ドロップすることもできます。 画面の右側のサイズを変更して、フィールドオプションのスペースを広げることができます。
詳しくは、 カスタムフォームの作成を参照してください。
カスタムフィールドとウィジェット
Workfront は、各オブジェクトタイプに対して多数の組み込みフィールドを提供します。
カスタムフォームでは、ワークフローに固有の情報をユーザーに求める追加のフィールドを作成できます。これらのカスタムフィールドは、カスタムフォームの構成要素です。
Workfront のカスタムフォームに、次のタイプのカスタムフィールドを追加できます。
- 1 行テキスト
- 段落
- 書式付きテキスト
- 単一選択ドロップダウン
- 複数選択ドロップダウン
- 外部ルックアップ
- ネイティブフィールド参照
- 先行入力
- 計算済み
- 日付
- チェックボックスグループ
- ラジオボタン
- 説明テキスト
- セクション区切り
- Adobe XD
- 画像
- ビデオ
ユーザーがカスタムフォームを添付できるオブジェクト
カスタムフォームを作成するユーザーは、複数のオブジェクトタイプで動作するようにカスタムフォームを設定できます。
ユーザーは、次のタイプのオブジェクトにカスタムフォームを添付できます。
- プロジェクト(ビジネスケースを含む)
- タスク
- イシュー(リクエストキューを含む)
- 会社
- ドキュメント
- ユーザー
- プログラム
- ポートフォリオ
- 費用
- グループ
- イテレーション
- 請求記録
オブジェクトへのカスタムフォームの添付について詳しくは、オブジェクトへのカスタムフォームの追加を参照してください。
オブジェクトを変換するときにユーザー設定フォームに何が起こるかを確認するには、「 オブジェクトを変換する際にユーザー設定フォーム データを転送する」を参照してください。