API 応答のエスケープ文字

一部の API 応答の構文には、エスケープ文字の、\(バックスラッシュ)を含みます。エスケープ文字は、エスケープ文字の直後の文字または文字列が特別な値を持つことを示します。例えば、tab「t」の文字ではなく、t「t」の文字として解釈される\t読み取り装置に伝えます。バックスラッシュの後に 1 つ以上の文字を含む文字列は、エスケープシーケンスと呼ばれます。

16 進エスケープシーケンスでは、有効な 16 進数を使用する必要があります。次の表に、Adobe Workfront API 応答でエンコードされるエスケープシーケンスを示します。

エスケープシーケンス
Unicode 文字
表示

\u000 x

ここで、x は、0 ~ 7 の数値を表す 16 進数コードです

0-7
コードポイント 0~7 で表される Unicode 文字
\b
8
バックスペース
\t
9
タブ
\n
10
改行
\u000b
11
「垂直」タブ
\f
12
フォームフィード
\r
13
キャリッジリターン

\u00 xx

ここで、xx は 14~31 の数値の 16 進数コードです

14 - 31
コードポイント 14~31 で表される Unicode 文字
\/
47
/(フォワードスラッシュ)
\u003c
60
<(未満)
\\
92
\(バックスラッシュ)

\u xxxx

ここで、xxxx は、127 を超える任意の数の 16 進数コードです

128+
127 を超える任意のコードポイントに対する Unicode 文字
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