環境間でのオブジェクトの比較
環境間でオブジェクトを比較して、環境プロモーションパッケージに必要なオブジェクトが含まれていることを確認できます。
比較する環境とオブジェクトのタイプを選択します。 Workfrontは、両方の環境で選択されたタイプのすべてのオブジェクトを比較し、オブジェクトの違いに関するデータを表示します。
アクセス要件
以下が必要です。
この表の情報について詳しくは、Workfront ドキュメントのアクセス要件を参照してください。
前提条件
環境間でオブジェクトを比較するには、組織がAdobeビジネスプラットフォーム上にある必要があります。
オブジェクト比較の生成
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オブジェクトを比較する環境に移動します。
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Adobe Workfront の右上隅にある メインメニュー アイコン
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左側のナビゲーションで「システム」を選択し、「環境のプロモーション」を選択します。
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画面の右上隅付近にある 環境を比較 をクリックします。
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「Source環境」フィールドで、パッケージを作成する環境を選択します。 これは、オブジェクトをコピーする コピー元の環境 す。
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「ターゲット環境」フィールドで、パッケージをインストールする環境を選択します。 これは、オブジェクトのコピー先 環境 です。
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比較するオブジェクト 領域で、環境間で比較するオブジェクト タイプを選択します。
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画面の右上隅付近にある「比較を生成」をクリックします。
比較するオブジェクトの数とサイズによっては、比較の生成に時間がかかる場合があります。
オブジェクトの比較を表示
比較の生成が完了すると、比較が表示されます。
このリストには、ソース環境に存在する選択したタイプのオブジェクト、それらのオブジェクトがターゲット環境に存在しないかどうか、および 2 つのオブジェクト間にフィールドの違いがあるかどうかが表示されます。
この例では、次のようになります。
- 最初の行には、ターゲット環境には存在するがソース環境とは異なるオブジェクトが表示されます。
- 2 行目には、ターゲット環境に存在し、ソース環境と同じオブジェクトが表示されます。
- 3 行目には、ターゲット環境に存在しないオブジェクトが表示されます。
特定のオブジェクトの違いを表示するには:
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そのオブジェクトの行にある虫眼鏡アイコン
そのオブジェクトのすべてのフィールドを含むウィンドウが開きます。 違いは赤でマークされています。
オブジェクト比較からのパッケージの作成
オブジェクト比較から直接パッケージを作成できます。
手順については、「環境プロモーションパッケージの作成または編集」の オブジェクト比較からパッケージを作成するを参照してください。