カードに表示するフィールドのカスタマイズ
デフォルトでは、すべての使用可能なフィールドが、カードが開いているときのフルビューと、ボード上の縮小カードビューの両方で、カードに表示されます。表示するフィールドは、次の方法でカスタマイズできます。
- どちらのビューにも表示されないようにフィールドを無効にする
- 縮小カードビューでフィールドを非表示にする
フィールドに値が含まれていて、そのフィールドを無効にした場合、後でそのフィールドを再度有効にしても、値は保持されます。
セクション(カード詳細の左側のナビゲーションのオプションとして表示される)でも表示と非表示を切り替えることができます。
また、以前に作成したカスタムフィールドを表示することもできます。ボード内で新しいカスタムフィールドをデザインして作成することはできません。
アクセス要件
この記事の手順を実行するには、次のアクセス権が必要です。
table 0-row-2 1-row-2 layout-auto html-authored no-header | |
---|---|
Adobe Workfront | 任意 |
Adobe Workfront ライセンス |
新規:Contributor以上 または 現在:Request 以上 |
この表の情報について詳しくは、Workfront ドキュメントのアクセス要件を参照してください。
カードを設定 configure-cards
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Adobe Workfront の右上隅にある メインメニュー アイコン をクリックするか、または(使用可能な場合)左上隅にある メインメニュー アイコン をクリックして、「ボード」をクリックします。
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ボードにアクセスします。詳しくは、ボードの作成または編集を参照してください。
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ボードの右側の「設定」をクリックして、設定パネルを開きます。
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「カード」を展開します。
ほとんどのフィールドおよびセクションは、デフォルトで有効になっています。
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フィールドまたはセクションをオフにすると、両方のカードビューで無効になります。
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縮小ビューで非表示にするフィールドまたはセクションの横に表示される非表示アイコン をクリックします。
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両方のビューにすべてのフィールドおよびセクションを表示するには、「すべてのフィールドをデフォルトに復元」をクリックします。
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「設定を非表示」をクリックして、設定パネルを閉じます。
カードにカスタムフィールドを追加
カスタムフィールドは、接続されたカードで使用できます。フルカードビューでのみ表示され、ボード上の縮小ビューでは表示されません。
カスタムフィールドのデータはカード上で編集できますが、特定のカスタム要素は元のフィールドでのみ編集でき、カード上では編集できない場合があります。
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ボードにアクセスし、「設定」をクリックして、設定パネルを開きます。
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「カード」を展開します。
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カードフィールドの下の「カスタムフィールドを追加」をクリックします。
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「タスク」または「イシュー」を選択します。
タスクまたはイシューに使用できるフィールドのカテゴリが表示されます。カテゴリを展開して、すべてのフィールドを表示します。また、フィールドを検索することもできます。
note note NOTE Adobe XD、画像、PDF、ビデオのフィールドタイプは、カードに追加できません。 -
フィールド名を選択します。
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(オプション)フィールドの値 フィールド内をクリックして、このカスタムフィールドを別のフィールドに変更します。
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(オプション)フィールドラベル を、カードに表示するフィールド名に変更します。
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変更を完了したら、「フィールドを保存」をクリックします。
カスタムフィールドが使用可能フィールドのリストに追加され、デフォルトで有効になっています。上述のカードを設定の節の手順に従い、カスタムフィールドを無効にしたり、編集したり、すべてのカードから削除したりできます。
アーカイブされたカードを表示または非表示にする
アーカイブされたカードをボードに表示するには、設定をオンにする必要があります。
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ボードにアクセスし、「設定」をクリックして、設定パネルを開きます。
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「カード」を展開します。
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「アーカイブされたカードをボードに表示する」をオンにします。
これで、ボードをフィルタリングして、アーカイブされたカードを表示できます。詳しくは、ボード内のフィルタリングと検索を参照してください。
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「設定を非表示」をクリックして、設定パネルを閉じます。