Workfront for G Suite のプライバシーと権限

顧客のプライバシーは重要なので、Adobe Workfront は、Google プラグインアプリのサードパーティ認証に起因する、顧客を特定する顧客データを保存または収集しません。Workfront for G Suite による Google API から受け取った情報の使用および他のアプリへの転送は、Google API サービスのユーザーデータに関するポリシー(使用制限要件を含む)に準拠します。

Workfront for G Suite プラグインが最大限の価値を提供できるように、次の権限が必要です。

  • アドオンの実行時にメールメッセージを表示する:Workfront for G Suite プラグインを使用すると、メールを Workfront の新しいタスクに変換し、タスクのタイトルと説明にメールの件名と本文を自動的に入力することで、重複作業に費やすユーザーの時間を節約できます。また、このプラグインを使用すると、メールを新しいコメントとして Workfront に投稿することもできます。この価値を提供するために、プラグインはアドオンの実行時にメールメッセージを表示する必要があります。
  • Gmail アドオンとして非機密で実行する:Workfront for G Suite アドオンが Gmail 環境で機能するためには、権限が必要です。プラグインが Gmail 環境で機能するには、Run as a Gmail add-on / non-sensitive 権限を必要とします。
  • アドオンの実行時にメールメッセージのメタデータを表示する:ワークフローを改善するために、Workfront for G Suite プラグインは、メールが Workfront 通知であるかどうかを確認し、Workfront 通知のタイプ(新規作業リクエスト、承認リクエスト、新規コメントなど)を識別します。プラグインには、この値を提供するために View your email message metadata when the add-on is running 権限が必要となります。
  • プラグインはカレンダーアドオンとして非機密で実行する必要がある:Workfront for G Suite プラグインは、カレンダーに接続するので、タスクがスケジュールに与える影響を視覚化できます。プラグインには、Run as a Calendar add-on / non-sensitive 権限が必要です。
  • 外部サービスに接続する権限: ​プラグインは最終的に、プラグインの値のバックボーンである Workfront API に接続する必要があります。Workfront API は Google の外部にあるサービスなので、プラグインを動作させるには Connect to an external service permission が必要です。

顧客のプライバシーに対する Adobe Workfront の取り組みについて詳しくは、Workfront のプライバシーに関するお知らせを参照してください。

詳しくは、Google API サービスのユーザーデータに関するポリシーを参照してください。

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