カレンダービューの管理
このページでハイライト表示されている情報は、まだ一般に利用できない機能を示します。すべてのお客様が、プレビュー環境でのみ使用できます。 実稼動環境への毎月のリリースの後、迅速なリリースを有効にしたお客様には、実稼動環境でも同じ機能を利用できます。
迅速リリースについて詳しくは、組織での迅速リリースを有効または無効にするを参照してください。
- 新しいWorkfront パッケージおよびライセンス。 Workfront Planning は、従来のWorkfront パッケージまたはライセンスでは使用できません。
- Workfront Planning パッケージ。
- 組織のWorkfront インスタンスは、Adobe Unified Experience にオンボーディングされる必要があります。
レコードタイプページから、レコードとそのフィールドをカレンダー表示で表示できます。
Adobe Workfrontのプランニングビューとその管理方法について詳しくは、 レコードビューの管理を参照してください。
アクセス要件
table 0-row-0 1-row-2 2-row-2 3-row-2 4-row-2 5-row-2 6-row-2 7-row-2 8-row-2 layout-auto html-authored no-header | |
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製品 |
|
Adobe Workfront プラン* |
次のいずれかのWorkfront プラン:
Workfront Planning は、従来のWorkfront プランでは使用できません |
Adobe Workfront Planning パッケージ* |
任意 各Workfront Planning プランに含まれる内容について詳しくは、Workfront担当営業または販売店にお問い合わせください。 |
Adobe Workfront platform |
Workfront Planning にアクセスするには、組織のWorkfront インスタンスをAdobe Unified Experience にオンボーディングする必要があります。 詳しくは、Workfront の Adobe Unified Experience を参照してください。 |
Adobe Workfront プラン* |
ビューを作成および削除するための標準 ビュー要素を更新する投稿者以上 Workfront Planning は、従来のWorkfront ライセンスでは使用できません |
アクセスレベルの設定 | Adobe Workfront Planning に対するアクセスレベルのコントロールはありません。 |
オブジェクト権限 |
ビューに対する権限を管理 ビュー設定を一時的に変更したり、複製したりするためのビューへのアクセス許可を表示します |
レイアウトテンプレート |
ライト ライセンスまたはコントリビュータ ライセンスを持つユーザには、Planning を含むレイアウト テンプレートを割り当てる必要があります。 標準ユーザーとシステム管理者は、デフォルトで Planning 領域を有効にします。 |
*Workfront のアクセス要件について詳しくは、Workfront ドキュメントのアクセス要件を参照してください。
カレンダー表示の管理 manage-a-calendar-view
次の点に注意してください。
-
カレンダー表示を作成できるのは、1 つのレコードタイプに 2 つ以上の日付フィールドが関連付けられている場合のみです。 レコードタイプに日付フィールドが関連付けられている場合は、「カレンダー」表示オプションがグレー表示になります。
レコードの日付フィールドから選択することも、接続されたレコードまたはオブジェクトタイプから日付フィールドを参照することもできます。
-
次のシナリオが存在します。
- 開始日と終了日の両方に値がない場合、レコードはカレンダーに表示されません
- 開始日または終了日に値がない場合、レコードは 1 日のイベントとして表示されます
- 開始日が終了日より後の場合、レコードはカレンダーに表示されません。
カレンダー表示を管理するには:
-
カレンダーを表示するレコードタイプ ページに移動します。
-
「レコードビューの管理 の記事の説明に従って、カレンダービューを作成ます。
選択したレコードタイプに関連付けられているレコードは、カレンダーにバーとして表示されます。 バーの色は、既定ではレコード アイコンの色と一致します。
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カレンダー内を移動するには、次のいずれかの操作を行います。
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カレンダーの左上隅にある左右のアイコンをクリックするか、水平スクロールを使用してカレンダーを前後に移動します。
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右上隅にある 今日 をクリックして、カレンダーを今日の日付の中央に配置します。
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時間枠ドロップダウンメニューから次のいずれかのオプションを選択して、時間間隔を更新します。
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月:レコードは月別カレンダーに表示されます。
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週:レコードは次の領域に表示されます。
- 複数日にまたがるレコードは、カレンダーの上部に表示されます。
- 1 日以下のレコードは、カレンダー表示の下半分に表示されます。 開始日と終了日の時間を表示するように選択した場合、レコードは該当する日の適切な時間に表示されます。
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(オプション) フルスクリーン アイコン
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カレンダー表示でレコードを作成したり、日付を編集したりするには、次のいずれかの操作を行います。
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以下のサブセクションで説明するように、次のビュー要素を更新します。
フィルターを追加
フィルターを使用すると、画面に表示される情報の量を減らすことができます。
カレンダー表示でフィルターを使用する場合は、次の点に注意してください。
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カレンダー表示に対して作成するフィルターは、同じレコードタイプに適用される他の表示のフィルターとは独立して機能します。
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フィルターは、選択したビューに固有です。同じレコードタイプの 2 つのカレンダービューに異なるフィルターを適用できます。
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2 人のユーザーが同じカレンダー表示を見ると、現在適用されているのと同じフィルターが表示されます。
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作成したカレンダー表示のフィルターに名前を付けることはできません。
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フィルターを削除すると、自分と同じレコードタイプにアクセスし、同じビューを表示している人から、フィルターが削除されます。
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接続されたレコードフィールドまたはルックアップフィールドでフィルタリングできます。
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複数の値を表示する参照フィールドでフィルタリングできます。
カレンダー表示にフィルターを追加するには:
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「レコードビューの管理 の記事の説明に従って、レコードタイプのページのカレンダービューを作成ます。
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カレンダー表示を選択し、カレンダーのツールバーの フィルター をクリックします。
-
「条件を追加」をクリックして、次の情報を追加します。
-
でフィルターする フィールドを選択
-
オプションを選択 (またはフィルター修飾子)して、フィールドが満たす必要がある条件の種類を定義します
次の表に、各タイプのフィールドで使用可能な修飾子を示します。
table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 3-row-2 4-row-2 5-row-2 6-row-2 フィールドタイプ 修飾子 1 行、段落、式 が次を含む
が次を含まない
が次に等しい
が次に等しくない
が空である
が空ではない
単一選択 が次に等しい
が次に等しくない
が次のいずれかである
が次のいずれでもない
が空である
が空ではない
複数選択、人物 が次のいずれかを含む
が次のすべてを含む
が次に完全に等しい
が次のいずれも含まない
が空である
が空ではない
数値、割合、通貨 =
≠
<
>
≤
≥
が空である
が空ではない
日付 が次に等しい
が次に等しくない
が次の後にある
が次の前にある
が次の範囲である
が次の範囲ではない
が空である
が空ではない
チェックボックス が次に等しい -
選択したフィールドの値を選択します。
追加できるフィルタリング条件の数に制限はありません。
-
-
(オプション)「条件を追加」をクリックして、別のフィルタリングオプションを追加し、上記の手順を繰り返します。適用されたフィルターの数が、フィルターアイコンの左側に表示されます。
-
次の演算子をクリックして、フィルター条件の結合方法と適用方法を指定します。
- AND:指定されたすべての条件が満たされている必要があります。
- OR:指定された条件のいずれかが満たされている必要があります。 これはデフォルトのオプションです。
-
(任意)複数の条件グループの間に、追加の AND または OR 演算子を追加します。
レコードのリストは自動的にフィルタリングされます。
-
(任意)「x」アイコンをクリックして、フィルター条件を削除します。
-
(任意)「フィルター」をクリックして、「フィルター」ボックスを閉じます。
行の高さを修正
カレンダーセルの行の高さを変更して、各セルに表示するレコードバーの数を増減させることができます。
カレンダーに表示されるレコードの数は、レコードのバーに表示するフィールドの数によって異なります。
-
「レコードビューの管理 の記事の説明に従って、レコードタイプのページのカレンダービューを作成ます。
-
(条件付き)カレンダー表示を月別に表示し、カレンダーのツールバーの 行の高さ をクリックします。
-
次のオプションから選択します。
table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 3-row-2 4-row-2 5-row-2 行の高さオプション デフォルトの最大レコード数 低い 含む:
- 1 つのフィールドを表示する 2 つのレコード
- 1 件のレコードに複数のフィールドが表示されています
標準 含む:
- 1 つのフィールドを表示する 4 つのレコード
- 2 件のレコードに複数のフィールドが表示されています
中 含む:
- 1 つのフィールドを表示する 8 件のレコード
- 4 件のレコードに複数のフィールドが表示されています
高い 含む:
- 1 つのフィールドを表示する 12 件のレコード
- 6 件のレコードに複数のフィールドが表示されています
コンテンツに合わせる すべてのレコード(最大 500 件)が表示されます -
(任意)カレンダーに表示されていないレコードがある場合は、「詳細」をクリックします。
カレンダー表示設定の編集
カレンダー表示設定を更新して、ビューに表示する情報と方法を指定します。
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「レコードビューの管理 の記事の説明に従って、レコードタイプのカレンダービューを作成ます。
-
「設定」をクリックします。
-
左側のパネルで 日時 をクリックし、開始日 と 終了日 を選択してカレンダーに表示します。 デフォルトの開始日と終了日を選択することも、使用可能な任意の日付フィールドを選択することもできます。
レコードを表すバーは、開始日に指定した日付で始まり、終了日に指定した日付で終わります。
note note NOTE -
開始日または終了日の値がないレコード、または開始日が終了日よりも後のレコードは、カレンダー表示に表示されません。
-
「分類」オプションを使用して追加のレコードを表示する場合、開始日と終了日はメインレコードの日付です。 この領域で接続されているレコードの開始日と終了日を選択することはできません。
-
-
左側のパネルで バースタイル をクリックし、レコードバーに表示する情報を指定します。
レコードのテーブルビューで定義されたレコードのプライマリフィールド(またはタイトル)は、デフォルトで選択されています。
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(オプションおよび条件付き)レコードにサムネールを追加した場合、「サムネール」オプションを選択すると、レコードに関連付けられている画像がレコードバーに表示されます。
note note NOTE カレンダー表示にサムネイルを表示するには、まずテーブル ビューにサムネイルを追加する必要があります。 詳しくは、 レコードへのサムネールの追加を参照してください。 -
フィールドを追加 をクリックして、フィールドを検索 ボックス内をクリックし、追加するフィールドをクリックします。
note tip TIP -
レコードバーにフィールドを追加する前に、フィールドを作成する必要があります。
-
1 つ以上のフィールドを選択する必要があります。名前 はデフォルトで選択されています。
-
最大 5 個のフィールドを追加できます。
カレンダー上でバーがどのように表示されるかを示すプレビューが右側に表示されます。
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左側のパネルで カラー をクリックして、カレンダー上のレコードの色をカスタマイズします。
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レコードの色を設定 セクションで、次のオプションからレコードの色を設定します。
- レコードタイプ:カレンダーのレコードバーの色は、選択したレコードタイプの色と一致します。 これはデフォルトのオプションです。
- フィールド値:レコードの色は、指定したフィールドの色と一致します。
- なし:レコードは白いバーで表示されます。
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(条件付き)レコードの色に フィールド値 を選択した場合、レコードの色を次と一致させる ドロップダウンメニューからフィールドを選択します。
ドロップダウンメニューには、色分けされたオプションを持つフィールドのみが表示されます。
例えば、複数選択フィールドや単一選択フィールドには、色分けされたオプションを含めることができます。
選択したレコードタイプに対して色分けされたオプションを含むフィールドがない場合、このオプションは淡色表示になります。
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「保存」をクリックします。
レコードは、選択した仕様でカレンダー表示に表示されます。