カレンダーレポートの概要
カレンダーレポートは、作業内容を視覚的に表現する動的なレポートです。次のオブジェクトの日付情報をカレンダーレポートに表示できます。
- タスク
- イシュー
- プロジェクト
Adobe Workfront のカレンダーレポートにアクセスできる権限は、アクセスレベルを通じて決定されます。カレンダーレポートの表示に必要なアクセス権について詳しくは、レポート、ダッシュボード、カレンダーへのアクセス権の付与を参照してください。
独自のカレンダーを作成
次の場合に、Workfront は既定の個人用カレンダーを自動的に作成します。
-
その他のカレンダーに対してアクセス権がない新規作成ユーザーが、初めてカレンダーレポートページにアクセスした場合
または
-
すべてのカレンダーを手動で削除してしまい、他のカレンダーにアクセスできない場合
NOTE
システム全体の共有カレンダーや、自分で特別に共有したカレンダーなどの他のカレンダーにアクセスできる場合、個人用カレンダーは作成されません。
また、自分でカレンダーを作成したり、他のユーザーが共有しているカレンダーにアクセスしたりすることもできます。Workfront でアクセスできるカレンダーの数に制限はありません。
NOTE
カレンダーレポートを作成するには、アクセスレベルに、レポート、ダッシュボード、カレンダーに対する編集アクセス権が必要です。詳しくは、Workfront 管理者にお問い合わせください。
日付ごとに項目をグループ化する
各カレンダーレポート内で、カレンダーの焦点を絞るための項目のグループを作成できます。例えば、特定のプロジェクトのすべてのタスクの日付、現在プロジェクトで作業中のマーケティングチームメンバー、およびプロジェクトチームに割り当てられた期限切れのイシューを表示するカレンダーグループを作成できます。詳しくは、次の記事を参照してください。
NOTE
カレンダーレポートの実行時に 504 エラーが発生した場合は、レポートで使用しているフィルターが多すぎる可能性があります。フィルターの数を減らすと、レポートを実行できます。
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