Workfront Proof のフォルダー権限を理解する
フォルダー内のアイテムを見る権限がある人は、フォルダ自体も見ることができます。ただし、フォルダー内のアイテムのうち、明示的に共有されたものだけを見ることができます。
公開フォルダー
フォルダーが公開されている場合、アカウント内のユーザー(オブザーバーとライトユーザーを除く)は、左サイドバーにフォルダ名を見ることができます。
権限プロファイルは、公開フォルダーに対して持つ権限にも影響します。
パブリックフォルダーがマネージャーによって所有されている場合、マネージャーはルートフォルダーと任意のサブフォルダーを削除できます。
詳しくは、プルーフ権限プロファイル: Workfront Proofを参照してください。
プライベートフォルダー
プライベートフォルダーの場合、フォルダーまたはフォルダー内のアイテムが明示的に共有されているか、自分のプロファイルがスーパーバイザー、管理者または請求管理者でない限り、同じアカウントの他のユーザーには、左サイドバーにフォルダー名が表示されません。
プロジェクトマネージャーとそのチームに特定のフォルダだけを見せたい場合、プロジェクトマネージャーはプライベートフォルダーを設定し、そのフォルダーを特定のユーザーと共有することができます。
プライベートフォルダーを共有する際に、管理者がフォルダー項目を作成、編集、削除できるようにするかどうかを指定できます。
これは、新規フォルダーページで各ユーザーに個別に設定でき、フォルダーの詳細ページの「共有先」セクションで変更できます。詳しくは、 Workfront Proof でのフォルダーの作成および Workfront Proof でのフォルダーとその内容の管理を参照してください。
プライベートフォルダーがオブザーバーと共有されている場合、オブザーバーはフォルダー内のすべてのアイテムに対して読み取り専用アクセス権を持ちます。詳しくは、 Workfront Proof のプルーフ権限プロファイルおよび Workfront Proof のフォルダーを共有を参照してください。
- 親フォルダーが非公開の場合、すべてのサブフォルダーも非公開になります。非公開の親フォルダーの下に公開サブフォルダーを置くことはできません。ただし、公開の親フォルダーの下に非公開サブフォルダーを置くことはできます。
- フォルダーの作成者と所有者は、常にアクセス権を持ちますが、削除はできません。
- 非公開フォルダーの作成者と所有者のみがフォルダーを削除できます。