2019.3 リソース計画の機能強化

このページでは、2019.3 リリースで行われたリソース計画の機能強化に関するすべての変更について説明します。2019年8月19日(PT)の週に、実稼動環境で使用できるようになりました。

2019.3 で行われたすべての変更のリストについては、2019.3 リリースアクティビティの概要を参照してください。

予算計上時間数に関するレポートの作成

レポートを作成して、リソースプランナーの外部で予算計上時間数を表示できるようになりました。

予算計上時間数に関するレポートを作成する場合は、リソースプランナーのユーザーに関連付けられた予算計上時間数(予算計上時間数フィールド)、およびプロジェクトまたは担当業務に関連付けられた予算計上時間数(予算計上予定時間数フィールド)を表示することができます。

レポートでの予算計上時間数の表示に関して詳しくは、リソースプランナーの予算計上時間数に関するレポートを参照してください。

リソースプランナーの実際の時間数の列を非表示にする新しい設定

リソースプランナーでユーザーが情報を表示する際に、実際の時間数の列を表示または非表示にできるようになりました。

リソースプランナーの設定について詳しくは、リソースプランナーのナビゲーションの概要設定の節を参照してください。

リソースプールは、ビジネスケースのリソース予算計上のエリアで常に保持されています。

これで、ビジネスケースのリソース予算計上エリアでリソースの予算を計上する際に、プロジェクトに既に保存したリソースプールは、ページから移動して戻るときに、常に保持されています。

ビジネスケースでのプロジェクトのリソース予算計上について詳しくは、ビジネスケースのリソース予算計上を参照してください。

コスト率への財務データアクセスは、コスト別に表示されるリソースプランナーの情報に影響を与えます。

Workfront 管理者は、役割、ユーザーやプロジェクトのコスト情報をリソースプランナーで表示または編集するためのアクセス権を持つユーザーを決定できるようになりました。この機能は、アクセスレベルの財務データエリアで使用できます。

この変更以前は、すべてのコスト情報は、常にリソースプランナーのすべてのユーザーが利用できました。

リソースプランナーのコスト情報に関して詳しくは、リソースプランナーでコストを計算を参照してください。

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