API を使用したユーザーの非アクティブ化
最終更新日: 2024年2月5日
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ユーザーが組織を離れた場合は、そのユーザーを非アクティブ化することで、そのユーザーが使用していた Adobe Workfront ライセンスを他のユーザーが利用できるようにし、誤ってそのユーザーに作業を割り当ててしまうのを防ぐことができます。ユーザーを非アクティブ化すると、作業の割り当てや、メモ、時間およびドキュメントとの関連付けなど、そのユーザーの作業履歴が保持されます。
ユーザーの非アクティブ化について詳しくは、ユーザーの非アクティブ化または再アクティブ化を参照してください。
コア API の使用については、API の基本を参照してください。
API を使用してユーザーを非アクティブ化するには、次の手順に従います。
- 次の API リクエストを使用して API キーを生成します。
<domain>.my.workfront.com/attask/api/v15.0/user?action=generateApiKey&username=`username`&password=`password`&method=PUT`
-
非アクティブ化するユーザーの GUID を見つけます。
- 次の API リクエストを使用して、システム内のすべてのユーザーの GUID を取得します。なお、現在アクティブなユーザーの場合は isActive フィールドは true を示し、現在非アクティブなユーザーの場合は false を示します。
<domain>`.my.workfront.com/attask/api/v15.0/USER/search?fields=isActive
- 非アクティブ化するユーザーの GUID を見つけ、次の PUT リクエストを使用してユーザーの isActive フィールドの値を false に変更します。
<domain>`.my.workfront.com/attask/api/v15.0/USER/`<user's GUID>`?updates={"isActive":"false"}&method=put&apiKey=`<apiKey>`&fields=isActive
- isActive フィールドの値が true から false に変わったことを応答が示します。これにより、ユーザーが非アクティブ化されたことがわかります。
{
data:
{
ID: "592125e60089b88fae8b51c08383e144",
name: "Tyler Reid",
objCode: "USER",
isActive: false
}
}
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