API を使用したユーザーの非アクティブ化

ユーザーが組織を離れた場合は、そのユーザーを非アクティブ化することで、そのユーザーが使用していた Adobe Workfront ライセンスを他のユーザーが利用できるようにし、誤ってそのユーザーに作業を割り当ててしまうのを防ぐことができます。ユーザーを非アクティブ化すると、作業の割り当てや、メモ、時間およびドキュメントとの関連付けなど、そのユーザーの作業履歴が保持されます。

ユーザーの非アクティブ化について詳しくは、ユーザーの非アクティブ化または再アクティブ化を参照してください。

コア API の使用については、API の基本を参照してください。

API を使用してユーザーを非アクティブ化するには、次の手順に従います。

  1. 次の API リクエストを使用して API キーを生成します。

    code language-none
    <domain>.my.workfront.com/attask/api/v15.0/user?action=generateApiKey&username=`username`&password=`password`&method=PUT`
    
  2. 非アクティブ化するユーザーの GUID を見つけます。

    次の API リクエストを使用して、システム内のすべてのユーザーの GUID を取得します。なお、現在アクティブなユーザーの場合は isActive フィールドは true を示し、現在非アクティブなユーザーの場合は false を示します。

    code language-none
    <domain>`.my.workfront.com/attask/api/v15.0/USER/search?fields=isActive
    
  3. 次の PUT リクエストを使用して、ユーザーの isActive フィールド値を false に変更します。

    code language-none
    <domain>`.my.workfront.com/attask/api/v15.0/USER/`<user's GUID>`?updates={"isActive":"false"}&method=put&apiKey=`<apiKey>`&fields=isActive
    
  4. 応答では、isActive フィールドの値が true から false に変更され、ユーザーがディアクティベートされたことを示します。

    code language-none
    {
        data:
            {
                ID: "592125e60089b88fae8b51c08383e144",
                name: "Tyler Reid",
                objCode: "USER",
                isActive: false
            }
    }
    
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