Workfront Proof でのサテライトアカウント
IMPORTANT
この記事では、スタンドアロン製品 Workfront Proof の機能について説明します。Adobe Workfront 内のプルーフについて詳しくは、プルーフを参照してください。
サテライトアカウントとは、Workfront Proof アカウント内でお客様自身が設定および管理する有料アカウントです。
アカウントが「ハブ」という名となり、リンクされているサテライトアカウントの管理に使用されます。
設定できるサテライトアカウントの数に制限はないので、必要に応じてクライアントごとに個別のアカウントを作成できます。
1 つの組織から複数のユーザーをサテライトアカウントに追加して、ユーザーが作業するためのパーソナライズされたブランドアカウントを作成できます。
なぜサテライトアカウントを設定する必要がありますか?
Workfront については、よく次の質問が寄せられます。
- 各クライアントに対してログインを作成できますか?
- クライアントは、どのようにプライベートデータを表示せずにログインできますか?
- 自分の Workfront Proof アカウントにフリーランサーを追加する必要がありますか?
Workfront Proof では、有効なメールアドレスを持つユーザーと簡単にプルーフを共有できます。Workfront Proof にログインする必要もありません。
ただし、自分のダッシュボードで、共有したすべてのプルーフを 1 か所で表示できるように、ワークフローの参加者に独自のログイン権限を付与したい場合があります。
また、必要なログイン設定を使用してプルーフのセキュリティを強化したい場合は、レビュアーが自らログインする必要があります。詳しくは、 Workfront Proof でのプルーフのセキュリティを参照してください。
外部の人を Workfront Proof アカウントのユーザーとして追加すると、内部情報にアクセスできるようになるためお勧めしません。
では、他の組織に属するユーザーのログインはどのように設定すればよいでしょうか?
クライアント用にサテライトアカウントを作成します。
サテライトアカウントの主な機能と利点
機能
利点
「ハブ」アカウント内で管理
1 か所から複数のサテライトアカウントを簡単に管理
サテライトアカウント内の各ユーザーによる個々のログイン
プルーフでのセキュリティの強化が可能(プルーフはパスワードで保護できます。詳しくは、 Workfront Proof でのプルーフのセキュリティを参照してください)。
クライアント向けにパーソナライズされたブランディング
クライアントの Workfront Proof のブランディングエクスペリエンスを制御可能
クライアントのワークフローの強化
特定のクライアントのニーズに合わせてプルーフのプロセスを調整可能
クライアントがサテライトアカウントからプルーフをアップロードして共有可能
クライアントが独自のプルーフを開始可能
以前にクライアントと共有されたプループを自動でアカウントに表示
以前のプルーフの再共有が不要
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