Adobe Workfront のグループとチームの違い
グループとチームは、Adobe Workfront のユーザーのコレクションです。
ユーザーごとに 1 つのホームグループと 1 つのホームチームだけを指定できますが、各ユーザーは無制限の数のチームまたはグループに属することができます。ただし、混乱を避けるために、各ユーザーが限られた数のチームやグループに属することをお勧めします。
以下の節では、グループやチームを使用するタイミングに関する推奨事項と、詳細な機能の比較について説明します。
グループを使用した部門構造の表現
部門の構造と一致するようにグループを設定することをお勧めします。
例えば、財務部門のユーザーを含んだ財務グループがあるとします。財務部門内では、職員は互いに独立して機能するチームに構造化される可能性があります。
グループの作成と管理について詳しくは、グループの作成とグループの管理を参照してください。
チームを使用した部門内の業務構造の表現
チームの設定は、部門の各チームの日常的な業務構造に合わせて行うことをお勧めします。
例えば、給与チーム、買掛金チームおよび売掛金チームがあるとします。通常、これらの各チームの職員は、これらのチームにとって類似したプロジェクト、タスクまたはイシューに取り組みます。
チームの作成と管理について詳しくは、チームの作成と管理を参照してください。
グループとチームの機能の比較
グループとチームの相違点と類似点を次の表に示します。
機能
グループ
チーム
プランナで作成可能
✓
Workfront 管理者のみが作成可能
✓
オブジェクトの共有
✓
✓
タスクの割り当て
✓
イシューの割り当て
✓
プロジェクトへの関連付け
✓
承認プロセスにおける承認者としての指定
✓
すべてのメンバーに対する通知トリガーの一括作成
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コメント内のタグ付け
✓
ユーザー領域またはチーム領域での表示
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作業割り当てリストの表示
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リソースプランナでのユーザーのフィルタリング
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✓
ワークロードバランサーでのユーザーのフィルタリング
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✓
稼働率レポートでのユーザーのフィルタリング
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✓
プロジェクトまたはテンプレートのマイルストーンパスを表示
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カスタムフォームの表示
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スケジュールの表示
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タイムシートプロファイルの割り当て
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レイアウトテンプレートの割り当て
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プランライセンスを持つユーザーは、他のユーザーに割り当てることができます
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ステータスのカスタマイズ
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「完了」ボタンのカスタマイズ
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ライセンスの追跡
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