Workfront Proof のプルーフの状態について

IMPORTANT
この記事では、スタンドアロン製品 Workfront Proof の機能について説明します。Adobe Workfront 内でのプルーフについて詳しくは、プルーフを参照してください。

Workfront Proof では、プルーフは様々状態で存在します。これらの状態によって、コメント機能や校正判断など、プルーフに対して実行できるアクションが決まります。

プルーフの状態について

4 つの状態は次のとおりです。

アクティブ active

新規プルーフページまたはドロップゾーンを通して Workfront Proof にアップロードされたプルーフは、処理後アクティブと表示されます。プルーフがアクティブな場合、ユーザーはプルーフに対してレビュー、コメントの作成および校正判断を行うことができます。

NOTE
ドロップゾーンを通じてアップロードされたプルーフは、「送信時にプルーフを有効にする」オプションが有効な場合にのみ、アクティブとして表示されます。このオプションが有効になっていない場合は、プルーフを手動で有効にする必要があります。

ドロップゾーンの設定について詳しくは、 Workfront Proof でのドロップゾーンの設定を参照してください。

ロック済み locked

プルーフのレビューが終了したら、プルーフをロックできます。プルーフをロックすると、プルーフに対するコメントや校正判断を実行できなくなりますが、プルーフを開くことはできます。

プルーフの編集権限を持つユーザーであれば、誰でもロックを解除できます。

権限について詳しくは、 Workfront Proof のプルーフ権限プロファイルを参照してください。

NOTE
プルーフがロックされた際にメール通知が送信されなくなりました。例えば、プルーフが期限より前にロックされている場合、期限を過ぎると通知メールは送信されません。

ドラフト(ドロップゾーンのみ) draft-dropzone-only

ドロップゾーンからプルーフを送信すると、管理者がアクティブ化する前にドラフト状態になります。ドラフトゾーンの場合は、プルーフに対して何のアクションも実行できません。

送信済み(ドロップゾーンのみ) submitted-dropzone-only

管理者がドラフトを有効にすると、プルーフはドロップゾーンに送信済みと表示されます。送信後、プルーフに対してアクションを実行できます。

プルーフの状態の表示と変更

特定の状態でのすべてのプルーフのリストの表示(すべてのアクティブなプルーフまたはロックされたプルーフの表示など)について詳しくは、 Workfront Proof のビューページでの項目の管理の記事の Workfront Proof のビューページでの項目の管理を参照してください。

  1. Workfront Proof ダッシュボードにアクセスします。

    詳しくは、Adobe Workfrontから Workfront Proof へのアクセスを参照してください。

  2. ダッシュボード ​で、表示するプルーフまたは状態を変更するプルーフの横の「展開」の矢印をクリックします。

    ワークフロープロセス」セクションが表示されます。

  3. ワークフロープロセス ​で​ ステート ​を表示します。

  4. (オプション)状態を変更するには、現在の「状態」をクリックし、ドロップダウンメニューをクリックして、新しい状態を選択します。

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