履歴セクションの概要
- 新しいWorkfront パッケージおよびライセンス。 Workfront Planning は、従来のWorkfront パッケージまたはライセンスでは使用できません。
- Workfront Planning パッケージ。
- 組織のWorkfrontのインスタンスは、Adobeの Unified Experience にオンボーディングされる必要があります。
レコードの右側のパネルにコメントや返信を追加することで、Adobe Workfront Planning レコードに関する共同作業を行うことができます。また、レコードに加えられた他の変更やシステムにより記録された他の変更を、このエリアに表示することもできます。
レコードの右側のパネルには、次のセクションが表示されます。
- コメント:ユーザーがレコードに追加したコメントおよび返信を表示します。Workfront Planning レコードでのコメントの管理について詳しくは、レコードのコメントの管理を参照してください。
- 履歴:ユーザーがレコードのフィールドに対して行い、システムで記録された変更を表示します。
レコードの履歴セクションを見つける
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Adobe Workfront の右上隅にある メインメニュー アイコン をクリックするか、または(使用可能な場合)左上隅にある メインメニュー アイコン をクリックして、「Planning」をクリックします。
Workfront計画のランディングページが開きます。
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(オプションおよび条件付き)Workfrontの管理者は、次のいずれかのタブをクリックします。
- マイワークスペース:作成したワークスペースが表示されます。
- その他のワークスペース:共有されているワークスペースを含む、Workfront Planning 内のすべてのワークスペースが表示されます。
他のすべてのユーザーについては、作成または共有したすべてのワークスペースが ワークスペース 領域に表示されます。
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ワークスペースのカードをクリックします。
ワークスペースが開き、カードにレコードタイプが表示されます。
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レコードタイプのカードをクリックします。
レコードタイプのページが開き、そのタイプのすべてのレコードが表示されます。 -
任意のビューで、レコードの名前をクリックします。
レコードのページが開きます。コメントエリアがデフォルトで右パネルに開きます。
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履歴を表示 アイコン をクリックします。レコードのフィールドに加えられたすべての変更が、最新の変更を先頭にして右パネルに表示されます。
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(オプション)履歴を非表示 アイコン をクリックすると、右パネルが閉じます。
履歴セクションに関する考慮事項
レコードのフィールドに加えた変更は、レコードのページの右パネルにある「履歴」セクションで確認できます。
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Workfront Planning は、次の情報を「履歴」セクションに記録します。
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フィールドの変更
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値が変更されたときの、フィールドの古い値と新しい値。古い値は、打ち消し線付きで表示されます。
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変更を加えたユーザーのフルネーム
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変更が発生した日時スタンプ
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次のタイプのフィールドでは、常に古いの値(打ち消し線付きの形式)と新しい値が表示されます。
- テキスト
- 段落
- 通貨
- 日付
- 数値
- パーセンテージ
- 単一選択
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次のタイプのフィールドは、複数の値のうち少なくとも 1 つが削除された場合にのみ、打ち消し線付きの形式で古い値を表示します。
- 複数選択
- リンクされたレコードフィールド
- ユーザー
変更によってフィールドに値が追加されただけの場合、古い値は表示されず、新しいフィールド値のみが表示されます。
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チェックボックスタイプのフィールドでは、以前の値が打ち消し線付きの形式で表示されることはありません。フィールドが編集された場合は、変更が行われた時点の状態のみが表示されます。
Workfront Planning フィールドについて詳しくは、フィールドの作成を参照してください。
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次のタイプのフィールドに対する変更は、「履歴」セクションに表示されません。
- リンクされた(ルックアップ)フィールド
- 式
- 作成者
- 作成日
- 最終変更者
- 最終変更日
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フィールドがシステムから削除されても、そのフィールドに対して行われた更新は「履歴」セクションに残ります。レコードの「履歴」セクションでフィールドが削除されたことを示すものはありません。