ロックおよびロック解除されたグループステータス

グループのカスタムステータスをロックすると、グループ内のユーザーとそのサブグループが作業のフローで同じプロセスを使用できます。グループステータスがロックされると、グループ内および下位グループのすべてのユーザーがそのステータスを使用できます。ユーザー(または Workfront 管理者)は、ロックしたステータスを編集または削除できますが、下のサブグループの管理者は、それらのグループに対して編集または削除を行うことができません。変更できるのは、ステータスリスト内の表示順序のみです。

逆に、グループのカスタムステータスをロック解除すると、下位サブグループの管理者は、グループで使用する固有のワークフローをより柔軟に管理できます。グループのステータスがロック解除されると、下位のサブグループの管理者は、そのサブグループの属性を変更したり削除したりできます。

IMPORTANT
一定期間ロックを解除した後でカスタムステータスをロックすると、ステータスの設定は、下位のサブグループのグループ管理者が行った設定を置き換えます。ステータスがロックされている間、管理者は自分のグループのステータスを変更または削除できません。

グループステータスのロックまたはロック解除の手順については、グループのステータスを作成または編集を参照してください。

グループ承認プロセスでは、ロック済みステータスとロック解除済みステータスの両方を使用できます。ロックが解除されたグループステータスでグループ承認プロセスを作成すると、ユーザーはグループに関連付けられている任意のプロジェクト、タスク、またはイシューに承認プロセスを添付できます。

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