プロジェクトの財務情報フィールド
プロジェクトを管理するには、プロジェクトの財務状況を把握することが重要です。
プロジェクトマネージャーは、一部の財務フィールドを手動で更新できます。その他の財務データは、Adobe Workfront によって自動的に計算されます。
Workfront では、予算、コストおよび収益をキャプチャする多数のフィールドを使用して財務状況を追跡できます。
詳しくは、次の記事も参照してください。
Workfront における財務上の計算方法
Workfront のプロジェクトおよびタスクレベルで、財務フィールドをトラックできます。イシューに関して、限られた財務フィールドを常にトラックできます。
次の表に、Workfront でトラック可能な財務情報およびどのオブジェクトに関する財務情報をトラックできるかを示します。
プロジェクトの予算について詳しくは、プロジェクトの財務エリアでの情報管理を参照してください。
プロジェクトのリソースの予算について詳しくは、ビジネスケースでのリソースの予算を参照してください。
ユーザーまたは担当業務の請求レートを設定できます。
ユーザーと請求レートの関連付けについて詳しくは、ユーザーのプロファイルの編集を参照してください。
担当業務と請求レートの関連付けについて詳しくは、担当業務の作成と管理を参照してください。
請求レートは、プロジェクトとタスクの収益を計算します。プロジェクトまたは会社に対する担当業務の請求レートを上書きできます。
プロジェクトの請求レートの上書きについて詳しくは、担当業務に対する請求レートの上書きとプロジェクトにおける収益の計算の概要を参照してください。
会社の請求レートの上書きについて詳しくは、プロジェクトレベルの請求レートを会社レベルの請求レートで上書きを参照してください。
パフォーマンスのメトリックは、特定の時点でのプロジェクトやタスクのパフォーマンスを示します。パフォーマンスのメトリックは、Workfront がタスクとプロジェクトに対して自動で実行する計算です。Workfront で計算できるパフォーマンスのメトリックを、以下の行に一覧で示します。パフォーマンスのメトリックの計算は、使用するパフォーマンスインデックスメソッドのタイプに応じて異なります。
お使いのシステムで使用する PIM の選択について詳しくは、パフォーマンスインデックスメソッド(PIM)の設定を参照してください。