2019.2 プルーフの機能強化

このページでは、2019.2 リリースに含まれているすべてのプルーフ機能強化について説明します。この機能は、2019年5月20日の週に実稼動環境で使用できる予定です。

2019.2 で行われたすべての変更点の一覧については、2019.2 リリースアクティビティの概要を参照してください。

プルーフライセンスのないユーザーにアクションの適用とコメントの解決を許可

プルーフライセンスのないユーザーが、コメントにアクションを適用したり、コメントを解決したりできるようになりました。プルーフにユーザーを追加する際に、これらのアクティビティに対する権限を付与できます。

これまでは、プルーフライセンスと作者または進行管理者のプルーフ役割を持つユーザーのみが、プルーフに対してアクションを適用したり、プルーフのコメントを解決したりできました。

プルーフビューアでプルーフにコメントする際に任意のユーザーをタグ付け

プルーフにコメントする際に、プルーフの編集権限がある場合は、Workfront で認識されるメールアドレスを持つ任意のユーザーをタグ付けまたは「@メンション」できるようになりました。これには以下が含まれます。

これまでは、プルーフのワークフローに追加されたユーザーのみをタグ付けできました。プルーフの編集権限がない場合でも、タグ付けは引き続きこのように機能します。

プルーフ承認レポートをフィルタリングしてプルーフの以前のバージョンを除外

あらゆるプルーフ承認レポートで、新しい「現在のドキュメントバージョン」フィルターを使用して、承認を待っているプルーフの現在のバージョンのみを含めることができるようになりました。

これは、例えば、複数のバージョンを持つプルーフの承認を求められた場合に役に立ちます。「現在のドキュメントのバージョン」フィルターを使用してプルーフ承認レポートを実行すると、そのレポートには、承認を待っている各プルーフの現在のバージョンのみが一覧表示され、作業する必要がなくなった以前のバージョンは除外されます。

詳しくは、フィルター：プルーフの以前のバージョンを除外するプルーフ承認レポートを参照してください。。