ダッシュボードのコピー

メインメニュー ​アイコン 、「ダッシュボード」の順にクリックします。

コピーするダッシュボードを選択し、「コピー 」をクリックします。
または
コピーするダッシュボードを開き、ダッシュボードのアクション／コピー ​の順にクリックします。
ダッシュボードコピーダイアログボックスが表示されます。元のダッシュボード上のすべての項目が表示されます。

「ダッシュボード名」フィールドで、ダッシュボードの新しい名前を指定します。

既存のダッシュボード上のすべての項目を選択し、コピーしたダッシュボードにコピーするには、「すべてを選択」を選択したままにします。デフォルトでは、既存のダッシュボード上のレポート、カレンダーやリストは、新しいダッシュボードにコピーされます。
または
元のダッシュボードから新しいダッシュボードに特定の項目のみを転送するには、新しいダッシュボードに表示しない項目の選択を解除し、選択した項目ごとに以下のオプションを選択します。

• コピーを作成： ​元のダッシュボードから項目がコピーされ、その項目の新しいバージョンが新しいダッシュボードに表示されます。新しいダッシュボードで項目に加えた変更は、元のダッシュボードの項目には反映されません。同様に、元のダッシュボード上で項目に加えた変更は、新しいダッシュボード上の項目には反映されません。
  元のダッシュボードの元のレポートを変更する場合は、このオプションを使用します。
  例えば、「チーム B」という名前のダッシュボードをコピーして、名前を「チーム A」に変更します。「チーム B」ダッシュボードには、「チーム B レポート」というレポートがあります。このレポートにはチーム B に固有のデータが含まれるので、このレポートのコピーを作成するオプションを選択して、チーム A 用にカスタマイズし、後で「チーム A レポート」に名前を変更できます。
  このオプションを選択すると、コピーしたレポートから元のレポートの共有権限が削除されます。「情報のアクセス権を使用してこのレポートを実行」は、コピーされたレポートにそのまま残ります。

• 元の項目を使用： ​元の項目を新しいダッシュボードに表示します。新しいダッシュボードで項目に加えた変更が、元のダッシュボードの項目にも反映されます。同様に、元のダッシュボード上で項目に加えた変更が、新しいダッシュボード上の項目に反映されます。
  このオプションを使用すると、元のレポートの共有権限が維持されます。「情報のアクセス権を使用してこのレポートを実行」も変更されません。

（オプション）選択した項目の名前を変更します。

「ダッシュボードをコピー」をクリックします。

（オプション）コピーしたダッシュボードで、コピーしたレポート、カレンダー、外部ページのいずれかを編集する場合は、次のいずれかの操作を行います。

• コピーした任意のレポートの情報を編集するには、ダッシュボードでレポート名をクリックし、レポートのアクション／編集 ​をクリックします。

  例えば、ビュー、フィルター、グループ化、プロンプト、グラフやコピーしたレポートを編集する場合です。

• コピーしたレポートの権限を回復するには、新しいダッシュボードでレポート名をクリックし、レポートのアクション／共有 ​をクリックして、レポートの権限を更新します。

  ダッシュボードのコピー中にレポートをコピーすると、そのレポートに対する権限は削除されます。

• 「次のアクセス権限でこの報告書を作成する」の情報を変更するには、新しいダッシュボードでレポートの名前をクリックし、レポートのアクション／編集／レポートのオプション ​をクリックします。
  レポートをコピーした後、次の状況でのみ、「次のアクセス権限でこの報告書を作成する」の権限が維持されます。

  （これらの条件がいずれも true でない場合、「次のアクセス権限でこの報告書を作成する」の権限は削除され、新しい「次のアクセス権限でこの報告書を作成する」がコピーしたレポートを作成したユーザーに変更されます。）

  ダッシュボードとそのレポートをコピーするユーザーが管理者アクセス権を持っている場合。

  • ダッシュボードとそのレポートをコピーするユーザーが管理者アクセス権を持っている場合。
  • ダッシュボードとそのレポートをコピーするユーザーが、コピーされているレポートに対して「次のアクセス権限でこの報告書を作成する」ように現在設定されている場合。
  • レポートをコピーするユーザーがレポートに対する管理権限を持っている場合。