21.2 その他の機能強化
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このページでは、21.2 リリースでプレビュー環境に対して行われたその他のすべての機能強化について説明します。これらの機能強化は、2021年5月10日(PT)の週に実稼動環境で利用可能になる予定です。21.2 リリースで使用可能なすべての変更点の一覧については、21.2 リリースの概要を参照してください。
正式に Adobe Workfront になりました
Workfront は Adobe Workfront にブランドを変更しました。
Adobe Workfront アプリケーションと、お客様向け web サイトの最も重要な部分が新しくなりました。その他の部分も近日中にアップデートされます。
アップデートされたエリア
- ログイン画面、上部ナビゲーション、プルーフ
- レイアウトテンプレート UI、メインメニュー、カスタムフォームの書き出し(Adobe Workfront の新しいエクスペリエンスでのみ利用可能)
- Workfront モバイルアプリ(iOS および Android)
近日中にアップデートされるエリア
- Desktop およびモバイル用のプルーフアプリ
- リストとレポートの PDF 書き出し
- ブラウザータブのお気に入りアイコン
今後アップデートされるエリア
- メール通知
メール許可リストの検証
メールの許可リストを使用する場合、新規および更新されたユーザーのメールアドレスが許可リストに対して検証されるようになりました。ユーザーを新しく追加したり、既存のユーザーを編集したりする際に、許可リストにないメールドメインを入力すると、そのユーザーにはメールが送信されないことを通知するメッセージが表示されます。そのユーザーのプロファイルは保存できますが、ユーザーがメールを受信できるようにするには、そのドメインを許可リストに追加する必要があります。
詳しくは、ユーザープロファイルの編集を参照してください。
オブジェクトヘッダーの新しいルックアンドフィール
情報の階層をさらに強化し、ユーザーがどのページにいるかをより明確に理解できるように、各オブジェクトヘッダーに以下が追加されました。
- 各オブジェクトタイプのカラフルで最新のアイコン
- オブジェクト名の上に表示されるオブジェクトタイプ
- 新しくなったフォントスタイルとテキストサイズ
- その他の小規模なスタイル変更
以前は、アイコンはなく、オブジェクトタイトルの右側にオブジェクト名のバッジが表示されていました。
Workfront の新しいエクスペリエンス(拡張分析、リソース管理など)の部分のページヘッダーも、このルックアンドフィールでアップデートされました。
Workfront の新しいエクスペリエンスの新しいオブジェクトヘッダーについて詳しくは、新しいオブジェクトヘッダーを参照してください。
オブジェクトステータス検索の応答のアップデート
Workfront でオブジェクトステータスが新しい方法で保存されるようになりました。
これらの変更は、ステータス検索リクエストの実行方法には影響しません。ただし、オブジェクトステータスの検索を含む API リクエストでは、不完全なグループステータスのリストが返されます。
詳しくは、Core API の変更:ステータス検索の応答を参照してください。
ID で終わるすべてのフィールドが含まれるようにイベントサブスクリプションのペイロードをアップデート
すべてのイベントサブスクリプションのペイロードに、「ID」で終わるすべてのフィールドが含まれるようになりました。
各オブジェクトには、独自の一連の関連フィールドが存在することに注意する必要があります。これには、ID で終わる一連のユニークな関連フィールドが含まれます。つまり、各ペイロードには、ID で終わる、そのオブジェクトの関連フィールドがすべて含まれますが、各オブジェクトには、ID で終わる別の一連のフィールドがあります。
ブループリントベータ版をプレビューで利用できるようになりました
ブループリントは、ユーザーとともに成長する作業管理システムを作成するのに役立つ基本的な構成要素を提供します。システム管理者は、ブループリントカタログを参照して、すぐに使えるプロジェクトテンプレートをインストールできます。
詳しくは、ブループリントを参照してください。