プロジェクトへのテンプレート添付の概要

添付プロセス中に選択を解除しても、プロジェクトの時間タイプの設定は変更されません。

選択した場合、テンプレート設定がプロジェクトに転送されます。プロジェクトとテンプレートの両方で時間タイプフィルターが「はい」に設定されている場合、テンプレートの時間タイプがプロジェクトの時間タイプに追加されます。

プロジェクト上の既存のリマインダーのリストに追加されます。

添付プロセス中に選択を解除しても、プロジェクトのリマインダー通知は変更されません。

プロジェクトの既存の請求率に加えて、テンプレートから転送されました。

プロジェクトとテンプレートの両方で同じ担当業務の請求率が異なっても、プロジェクトの請求率は変更されません。

添付プロセスでこれを選択すると、次のフィールドがプロジェクトに転送または追加されます。

• 固定コスト

  このオプションを選択すると、プロジェクトの更新された固定コストが次の式で計算されます。

  Updated Project Fixed Cost = Original Project Fixed Cost + Template Fixed Cost

• 固定収益

  このオプションを選択すると、プロジェクトの更新された固定収益が次の数式で計算されます。

  Updated Project Fixed Revenue = Original Project Fixed Revenue + Template Fixed Revenue

• タスクのコストタイプ

  テンプレートから転送済み

• タスクの収益タイプ

  テンプレートから転送済み

添付プロセス中にこのフィールドの選択を解除すると、次の処理が行われます。

• プロジェクトの固定コストと固定収益は保持されます。

• テンプレートから追加されたタスクのコストタイプと収益タイプが、「コストなし」と「請求不可」に設定されます

テンプレートから転送済み

添付プロセス中に「キューのプロパティとイシューの設定」オプションを選択すると、テンプレートのキューの詳細によってプロジェクトのキューの詳細が上書きされます。この場合、テンプレートの「ルーティング規則」、「キュートピック」および「トピックグループ」が、プロジェクトの各項目に追加されます。
プロジェクトがリクエストキューとして設定されており、プロジェクトに添付したテンプレートがリクエストキューとして設定されていない場合、「キューのプロパティとイシューの設定」チェックボックスがオンになっていると、プロジェクトのキュー情報は削除されます。
「キューのプロパティとイシューの設定」ボックスの選択を解除すると、プロジェクトのすべてのキュー設定が保存されますが、テンプレートのキュー設定は添付されません。

テンプレートから転送済み

添付プロセス中に選択を解除すると、プロジェクトの「スケジュールの基点」設定に応じて、タスク制約が「できるだけ早く」か「できるだけ遅く」に設定されます。

テンプレートから転送済み

添付プロセス中に選択を解除すると、テンプレートタスク間の先行タスク接続がすべて削除されます。

添付プロセス中に選択を解除しても、プロジェクトの権限は変更されません。

添付プロセス中に選択した場合、テンプレート権限はプロジェクトの権限に追加または上書きされます。

例： ユーザー A がプロジェクトに対する表示権限を持ち、テンプレートに対する管理権限を持っている場合、テンプレートを添付すると、ユーザー A はプロジェクトに対する管理アクセス権を取得します。