API バージョン 19 の新機能
Adobe Workfront は、2024年4月8日(PT)に API バージョン 19 をリリースしました。API バージョン 19 では、バージョン 18 から次の変更が行われました。
追加されたリソース
API バージョン 19 にはリソースが追加されませんでした。
削除されたリソース
API バージョン 19 で削除されたリソースはありません。
変更されたリソース
AccessLevel(ACSLVL)
AccessLevel オブジェクトはユーザーに関連付けられていて、ユーザーのアクセス権を指定する AccessLevelPermissions のセットを表します。
Assignment(ASSIGN)
Assignment オブジェクトは、作業項目とその作業に割り当てられたユーザー、チーム、またはグループとの関連付けを表します。
Assignment オブジェクトによってフラグ DATA_EXTENDIBLE が追加されました。
Category(CTGY)
カテゴリオブジェクトはカスタムフォームです。
分類子(CLSF)
分類子は場所です。
顧客
顧客オブジェクトは、Workfront のインスタンスを使用する組織を表します。
CustomerPreferences(CUSTPR)
CustomerPreferences オブジェクトは、Workfront のインスタンスに対して顧客が設定した一連の環境設定を表します。
Document(DOCU)
Document オブジェクトは、ファイル(書かれた資料、画像、その他の形式の情報など)を表します。
ExchangeRate(EXRATE)
ExchangeRate オブジェクトは、Workfrontで設定された通貨の為替レートを表します。 ExchangeRate オブジェクトは動的ではありません。
グループ(GROUP)
グループオブジェクトは、一連のユーザーとチームを表します。グループは、多くの場合、部門の構造を表します。
Group オブジェクトはフラグ 共有可能 を追加しました。
Hour(HOUR)
Hour オブジェクトは、ユーザーがタイムシートに記録した時間を表します。
JournalEntry(JRNLE)
JournalEntry オブジェクトを設定して、特定のオブジェクトフィールドに関する情報を、それらのフィールドが変更されたときに記録することができます。フィールドをジャーナルエントリオブジェクトの一部としてログに記録するように設定すると、そのフィールドが変更されるたびに、対応するジャーナルエントリが作成されます。
Parameter(PARAM)
パラメーターオブジェクトは、カスタムフィールドです。
Role(ROLE)
Role オブジェクト(担当業務)は、デザイナーやプロダクトマネージャーなど、ユーザーが入力できる機能またはスキルセットを表します。
ScoreCardQuestion scorecardquestion
ScoreCardQuestion オブジェクトは、スコアカードに追加された質問を表します。これらの質問は通常、ポートフォリオマネージャーが決定し、その回答によって、マネージャーはプロジェクトがポートフォリオの目標にどの程度適合しているかを理解できます。
TemplateAssignment (ASSGN)
TemplateAssignment オブジェクトは、テンプレート タスクと、そのタスクの作業に割り当てられたユーザー、チーム、またはグループとの関係を表します。 テンプレートがプロジェクトに使用されると、そのユーザー、チームまたはグループがタスクに割り当てられます。
TemplateAssignment オブジェクトによってフラグ DATA_EXTENDIBLE が追加されました。
Timesheet(TSHET)
Timesheet オブジェクトは、タスク、プロジェクトおよびオーバーヘッド時間タイプに対して行った実際の時間数をユーザーが入力できる仮想タイムカードを表します。