Customer Journey Analyticsの使用状況は 接続 インターフェイスで管理できます。 このインターフェイスでは、Customer Journey Analytics データ保持を接続レベルでの月単位(1 か月、3 か月、6 か月など)のローリングウィンドウとして定義できます。
主な利点は、該当する有用なデータのみを保存またはレポートして、有用でなくなった古いデータを削除できるという点です。 契約上の上限を超えないようにし、超過コストのリスクを軽減します。
デフォルト(オフ)のままにすると、Adobe Experience Platform のデータ保持設定によって保持期間が置き換えられます。Experience Platformに 25 か月分のデータがある場合、Customer Journey Analyticsはバックフィルを通じて 25 か月分のデータを取得します。 Platform でこのうち 10 か月を削除すると、Customer Journey Analytics は残りの 15 か月を保持します。
データ保持はタイムスタンプに基づき、イベントデータセットと概要データセットにのみ適用されます。 適用可能なタイムスタンプがないので、プロファイルまたはルックアップデータセットには、周期的なデータ時間枠設定は存在しません。 接続にプロファイルデータセットまたはルックアップデータセットが含まれている場合、それらはイベントデータセットと結合されているので、データはイベントデータセットタイムスタンプのデータ保持設定に基づいてCustomer Journey Analyticsに保持されます。