既知の制限事項
次に、Analysis Workspace とその関連コンポーネントに関する既知の制限を示します。
テーブル
- 日付範囲または指標がテーブルの行として使用されている場合は、日付比較列を追加できません。
- セグメントをテーブルの行として使用すると、「選択から指標を作成」が無効になります。また、「選択から指標を作成」は、日付順の列には適用しないでください。
- 分類行の条件付き書式では、カスタム範囲を使用することはできません。
- 行の値を合計して合計を計算する設定が適用されている場合は、テーブルの合計行をトレンド表示できません(通常は静的な行項目で使用されます)。
ビジュアライゼーション
- セグメント(フォールアウト、フロー、コホート、ヒストグラムなど)を利用するビジュアライゼーションでは、計算指標を入力として使用することはできません。
- フロー:入口/出口ディメンション(例:入口ページ)は、フローでは使用できません。
- コホート:整数以外の値をコホート条件として使用することはできません。
セグメント
- 指標やディメンションには、セグメント化できないものがあります(イベント、ユーザーなど)。
- パネルのドロップゾーンで作成されたアドホックセグメントは、クイックセグメントのタイプです。公開されない限り、Workspace の左パネルまたはセグメントマネージャーには表示されません。詳しくは、クイックセグメントを参照してください。
計算指標
- 計算指標は、一部のビジュアライゼーションでは使用できません。詳しくは、ビジュアライゼーションを参照してください。
- 計算指標自体に別々のアトリビューションモデルを含めることができるので、アトリビューションパネルで計算指標を使用できません。
- 計算指標が Workspace から作成される場合(コンポーネント/セグメントから作成される場合とは異なり)、使用できないコンポーネントや演算子があります。例:IP アドレス。
日付範囲
- カスタム日付範囲では、昨年の今日、先月の今日などはサポートされません。
レポート設定
- 「レポート設定」ページの一部の設定は適用されません。Analysis Workspace では、一番下の「言語 / 通貨 / エンコード」設定(桁区切り記号、予定レポートのエンコード、CSV 区切り記号)のみが使用されます。
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