日付範囲の概要

Workspace プロジェクトでは、通常、パネル内のカレンダーを使用して、そのパネルのビジュアライゼーションの日付範囲を指定します。

日付範囲コンポーネントを使用すると、パネルのカレンダー設定を定義したり上書きしたりできます。

日付範囲の使用

日付範囲コンポーネントを使用して、パネルのカレンダーを再定義できます。

または、フリーフォームテーブルの日付範囲を指標またはディメンションとして使用できます。

日付範囲の使用法

  • 指標 ​例えば、特定の指標について 2 つの異なる月のディメンションを比較します。
  • ディメンション ​日付範囲ディメンションについて、様々なディメンション項目の指標を比較します。
NOTE
フリーフォームテーブルで日付範囲を使用すると、日付範囲がそのフリーフォームテーブルが属するパネルに指定されたカレンダーよりも優先されます。

日付範囲は、任意のコンポーネントを使用する場合と同様に使用します。 カレンダー 日付範囲 ​コンポーネントパネルから日付範囲をドラッグして、コンポーネントを次の場所にドロップします。

  • カレンダー:現在のカレンダー設定を日付範囲で 切り替えて 置き換え ​ます。
  • 指標列ヘッダー:指標を 切り替えて 置き換え ​たり、日付範囲を指標として 追加 **追加​ フィルター ​フィルター​**したりできます。
  • ディメンション列ヘッダー:現在のディメンションを 切り替え て、置き換え ​ます。新しいディメンションは​ 日付範囲 ​になりました。ディメンションが日付範囲になると、追加の日付範囲をディメンション項目として 追加 **追加​**できます。
  • ディメンション項目:特定のディメンション項目を日付範囲別に 分類 分類 ​します。

また、フリーフォームテーブルのビジュアライゼーションで、日付範囲列を直接追加することもできます。

  1. 指標列で、コンテキストメニューから次の項目を選択します。

    • 期間列を追加 ​現在のカレンダーに基づく候補オプションを選択することも、カスタムの日付範囲を作成することもできます。
    • 期間を比較 ​現在のカレンダーに基づく候補オプションを選択することも、カスタムの日付範囲を作成することもできます。
  2. 選択した内容に応じて、追加の日付範囲列がフリーフォームテーブルに追加されます。

デフォルトの日付範囲

Analysis Workspace には、多数のデフォルトの日付範囲が用意されています。

四半期
Today
今週
今月
今四半期
今年
昨日
今週 (今日を除く)
今月 (今日を除く)
今四半期 (今日を除く)
今年 (今日を除く)
2 日前
2 週間前
2 か月前
3 日前
3 週間前
3 か月前
過去 7 日間
先週
先月
前四半期
昨年
過去 14 日間
過去 2 週間
過去 2 か月間
過去 4 四半期
過去 30 日間
過去 3 週間
過去 3 か月間
過去 60 日間
過去 4 週間
過去 6 か月間
過去 90 日間
過去 12 週間
過去 12 か月間
過去 7 日間
過去 52 週間
過去 13 か月間
過去 14 日間
過去 30 日間
過去 90 日間

カスタム日付範囲

独自のカスタム日付範囲を作成できます。日付範囲の作成に使用できる様々なオプションについて詳しくは、日付範囲の作成を参照してください。その後、日付範囲ビルダーで日付範囲を作成、変更および保存します。

日付範囲を管理するには、日付範囲マネージャーを使用します。

recommendation-more-help
080e5213-7aa2-40d6-9dba-18945e892f79