値を含む/除外コンポーネントの設定

「値を含む/除外」を使用すると、ディメンション項目の値に依存するルールを作成できます。設定した条件を満たさない値は、基になるデータセットにまだデータが存在しているにもかかわらず、存在していないものとして Analysis Workspace で処理されます。

「以下を含む」の値をハイライト表示したデータビューウィンドウ

設定
説明/使用例
「値を含める / 除外」を設定
データビューに含まれる値の条件を有効にするためのチェックボックス。
大文字と小文字を区別
文字列スキーマのデータタイプで表示されます。デフォルトではオンになっています。この設定は、結果の値ではなく、 値を含む/除外 ロジックにのみ適用されます。 ルールで大文字と小文字を区別するかどうかを指定できます。
次に一致
アトリビューションとフィルターの前にレポート対象として考慮する値を指定できます(例:「エラー」というフレーズを含む値のみを使用する)。 「すべての条件が満たされた場合」または「いずれかの条件が満たされた場合」を指定できます。
条件

特定のフィルタールールに適用する一致ロジックを指定できます。

  • 文字列:「フレーズを含む」、「任意の語句を含む」、「すべての語句を含む」、「いずれも語句を含まない」、「フレーズを含まない」「次と等しい」、「次と等しくない」、「次の語句で始まる」、「次の語句で終わる」
  • 重複 / 整数:等しい、等しくない、次より大きい、次より小さい、次よりも大きいか等しい、次よりも小さいか等しい
  • 日付:等しい、等しくない、より後、より前、次の範囲内で発生
一致オペランド

一致演算子の適用対象となる一致オペランドを指定できます。

  • 文字列:テキストフィールド
  • 倍精度整数 / 整数:上向き/下向き矢印付きの数値用テキストフィールド
  • 日付:日の精度の選択(カレンダー)
  • 日時:日付と時間の精度の選択
ルールを追加
追加の一致演算子およびオペランドを指定できます。
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